転職で天職を見つけよう

転職で天職を見つけよう

転職をしたいと思った瞬間、すぐ立ち止まって「やっぱり無理だ...」と諦めていませんか?

【体験談】ブラック企業からホワイト企業へ転職すると人生が変わる!

 

「ブラック企業に所属していて辛い」、「ホワイト企業へ転職して会社員生活を変えたい」と、思い悩んでいませんか!?

 

結論からいうと、辛い思いをしているのであれば、体調に影響が出る前に仕事を休んだり、転職へ向けた準備をして下さい。やはり、体調が何よりも1番です。

 

今回はブラック企業からホワイト企業に転職をして変わったことを、実体験をもとに共有します。ブラック企業で疲弊している人は読み進めて下さい。

私が経験したブラック企業の特徴

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私は4回転職をし現在5社目です。

 

新卒で入った会社を含め、4社がブラック企業でした。

 

私が経験したブラック企業の特徴は下記通りです。

 

  • 始業20分前に若手は全員掃除
  • 教育無し!質問をしたら怒鳴られる
  • 入社直後からサービス残業が当たり前
  • 社内の雰囲気が悪く質問が出来ない状況
  • パワハラ上司。なにをやっても絡んでくる
  • 社内は常に経営陣の怒号が飛び交っている
  • 始発から23時までサービス残業で働かされる
  • 求人では土曜休みと記載も、実際は毎月出勤あり
  • 月数回、会社と会社周辺を約5時間掃除させられる
  • 行きたくもない社員旅行の積み立てを強制される。入社前に告知なし
  • 求人では残業代全額支給と記載も、タイムカードすら無い。当然残業代ナシ
  • 気に入らない社員がいると、即クビ(しかも、会社都合ではなく退職届を書かせる)

 

これらのことを、4社で経験してきました。細かいところを言えばまだまだありますが...。

 

文字すると簡単ですが、これらのことを経験すると、精神的にかなりきつく「社会人厳しすぎだろ...」と思い悩む毎日でした。

 

また、大学の同期はしっかり研修を受け、帰宅時間もそれなりに早い生活をしているのを聞いていたので、「何で自分だけこんな社会人生活を送らないといけないんだ」と、完全に会社員不適合だと感じるようになったのです。

 

そして、毎朝本当に辛く、満員電車に乗っていると涙が出てきそうになりました。

ホワイト企業へ転職して変わったこと

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前述したようなブラック企業にいましたが、現在の5社目では非常に満足いく生活を送っています。

 

具体的には下記のような状況で仕事が出来ているので、過去4社とは全く異なる状況です。

 

  • 副業可
  • 有給100%消化
  • 経営陣の理不尽な要求がない
  • 上司が理不尽に怒鳴ることがない
  • 残業の場合はしっかり支給される
  • 仕事量は丁度良いので、ほぼ残業ナシ
  • 強制の飲み会がない。断っても問題無し
  • 定期的に面談があり、意見を発信出来る
  • 結果だけでなく、過程も評価してくれる
  • 社内の雰囲気が良いので分からないことを相談しやすい

 

など、とにかく会社に行くことが苦ではなくなりました。

 

ブラック企業に所属しているときは、とにかく毎日が辛く、休日が待ち遠しかったですが、今では出勤日であろうと趣味やプライベートを充実させたり、ブログを書くことも出来ています。

 

そして、新しいことにもチャレンジ出来ているのが非常に嬉しい変化です。

 

ホワイト企業に入り、新しくチャレンジ出来たことは、

 

  • 旅行に行く
  • ブログの立ち上げ
  • 平日からランニング
  • フットサルの社会人サークルに参加

 

などです。残業もほとんどなく、有給も毎年100%消化出来るので、仕事以外の人生の幅が大きく広がりました。

 

また、満足できるホワイト企業にいると、仕事に対するモチベーションもしっかり維持出来るので、あらゆることが充実していき、人生そのものが良いサイクルで回っている実感があります。

 

ちなみにブラック企業にいる時は、 

 

  • 平日の朝起きるのが辛い
  • 満員電車で人生について考えながら通勤
  • 日中は上司の顔色を常に伺いながら仕事。それでも怒鳴られる
  • 定時などあって無いようなもの。帰宅は22時~0事前後も当たり前
  • 休日は寝て終わり。日曜日の午後になると憂鬱な気持ちになり、泣きたくなる

 

このような生活で、新しいことに挑戦する気力も無かったですし、平日も休日も寝て終わりの生活でした。

 

まさに、ブラック企業からホワイト企業へ転職すると、人生が180度変わることを実感しています。今は本当に充実しており、更に新しいチャレンジとして、新しい投資や副業の勉強も徐々に始めようと検討中です。

ホワイト企業に所属すると、人生の選択肢が増える

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ここまで挙げてきたように、ブラック企業からホワイト企業へ転職をすると、人生の選択肢が大幅に広がっていきます。

 

大げさでもなく、ブラック企業に所属していた時は、「会社員にプライベートな時間などない」と、思い込んでしまうほど、精神的に余裕が無かったのです。

 

しかし、今のホワイトな状況だと、人生の様々な選択肢を考えることが出来ます。

 

例えば、「健康な大人になる為には」、「将来お金で苦労しない生活を送る為には」、「自分の市場価値を上げて、終身雇用崩壊の時代を生き抜く為には」など、常に将来を見据えた考え方が可能になります。

 

過去の私のように、ブラック企業で疲弊していると、その日その日の生活で精一杯になってしまい、人生の選択肢が狭まってしまうのです。もしも、ブラック企業からホワイト企業へ転職して、人生を良い方向へ変えていきたいのであれば、私は絶対に転職をオススメします。

限界がくる前にブラック企業からホワイト企業へ転職しよう

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過去の私のように、ブラック企業で苦しんでいる人には、ホワイト企業へ行き、人生を好転させて欲しいと強く思います。

 

ホワイト企業へ行く為に出来ることはいくつかありますが、1番覚えておいて 欲しいことは「体調の限界がくる前に転職の準備をすること」です。

 

具体的には、

 

  • 自己分析
  • 企業、業界分析
  • 経済ニュースを追う
  • 履歴書、職務経歴書のひな形作成
  • 転職サイト、転職エージェントに登録

 

など、すぐに始められることから一歩踏み出していきましょう。

 

体調に影響が出始めると、転職へと行動出来なくなってしまい、長期で休職したり無職期間が出来てしまう可能性があり、精神的にも金銭的にもリスクが生じます。

 

なるべく、リスクを避ける為にも絶対に事前準備はしておいて損は無いです。

ホワイト企業へ行く為に転職サイト、転職エージェント利用はもはや必須

実際の転職方法のオススメは、転職サイト・転職エージェントの利用をしてくことです。

 

ハローワークも選択肢としては良いですが、ブラック企業が無料で求人掲載出来てしまうので、あまりオススメしません。

 

 

ですので、企業がお金を掛けて求人を出す転職サイト・転職エージェントを利用していきましょう。

 

転職サイトと転職エージェントの違いは下記通りです。 

 

  •  転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
  • 転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦、年収交渉などの転職の「困った」をサポートをしてくれます。(プロに相談しながら転職を進めたい人向け
 
 

 

もちろん、転職サイトも、転職エージェントも無料登録、5分で登録出来ます

 

まとめ

ブラック企業からホワイト企業へ転職して180度人生が変わったという実体験を紹介してきました。

 

大事なことなので、何度も言いますが、ブラック企業からホワイト企業へ転職をすると、確実に人生は変わると断言します。

 

ブラック企業で辛い思いをしている人はまずは、転職でホワイト企業へ行きましょう!

 

仕事が合わなければ転職?続けたほうが良い?考え方を解説

 

仕事や職場に合わずに「自分は社会人失格なのでは...」と悩んでいませんか?

 

結論から言うと、社会人失格でもなんでもありません。

 

仕事や職場と相性が合っていないと、あなた本来の能力が発揮出来ないのです。

 

まずは、現職で改善出来ることが無いかを考え、「これ以上はムリ!」と思えば、転職で思い切って環境を変えることも検討してみてください。

 

今回は仕事が合わない人が一歩踏み出せる考え方を共有します。辛い思いを断ち切っていきましょう!

能力が無い?いや、その仕事に合わないだけです

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いつもお仕事お疲れ様です。

 

合っていないと感じる仕事を続けるのは本当に辛いですよね。

 

その仕事に合っていないのは、あなたに能力が無いからだと思っていませんか?

 

最初に断言しておくと、その考えは捨ててOKです。結局のところ、その仕事が自分に合うか合わないかの違いだけと考えて下さい。

 

確かに、どんな仕事でもそつなくこなしている同僚や上司がいると、劣等感を感じるかもしれませんが、その同僚や上司でも、よその会社に行けば仕事や人間関係に合わないことも出てくるでしょう。どんな環境でもバリバリ活躍できる人は少数です。

 

彼らは、「今の職場に合っている」からそつなく仕事が出来ているのです。

私は5社目で合う仕事を見つけました

恥を忍んで言うと、私は新卒から4社連続でブラック企業を引き当て、どこの会社でも合わずに全く通用しませんでした。

 

4社とも同期が9割は辞めている会社なので、はたから見てもブラック企業だとくくっていい会社だと思います。

 

しかし、そんなブラック企業でも何年、何十年と社歴のある社員がいるのを見てきて確信したことがあります。

 

それは、どんな職場でも、その人に合うか合わないかで活躍できるかどうかが変わるということです。

 

合わない環境にいても全然活躍出来ないですし、合う環境に行けばそれなりに通用すると実体験で痛感しました。

置かれる環境で合うか合わないかは決まる

前述したように、職場に合うか合わないかで、活躍できるかどうかが決まります。

 

したがって、あなたが今の会社で活躍出来ていないと感じていても、環境さえ変われば活躍出来る可能性は大いにあるのです。

 

4社連続で合わずに、全く通用しなかった私が、5社目の現在ではそれなりに社内で認められる存在になりました。

 

なんと、役職まで任命されたのですから、自分でも驚きです。

 

ブラックな環境に耐えられずに、逃げるように転職を繰り返している人間でも、自分に合う環境にさえ転職出来れば、評価が一変するほど環境の違いは大事です。

仕事が合わないと思う原因を掘り下げよう

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では、あなたの仕事が合わない原因を掘り下げていきましょう。原因を明確にすることで、取るべき行動が変わってきます。

仕事内容が合わない

仕事内容はあなたに合っているでしょうか。

 

どんな人にも、仕事内容に向き不向きがあります。誰とでもすぐに打ち解けられるような人であれば、営業の仕事や接客の仕事に向いているでしょう。

 

しかし、人と関わることが苦手な人にとっては、コツコツと裏方の仕事をする方が一般的には向いているのです。

 

このように、向いていない仕事を続けるのは苦痛になりますよね。私は、今の会社でメーカーの営業の仕事をしており、現状はうまく仕事が出来ていますが、研修中はフォークリフトに乗ったり、作業現場に入り、まったく適正と合わずに苦痛な日々を過ごしていました。 (もともと数ヶ月で現場から異動は決まっていたので頑張れました)

 

仮に、研修後も現場に配属されていた場合、今のように仕事を続けられなかった可能性もあるのです。私の情けない経験からも分かるように、自分に合う仕事かどうかで、会社員生活は大きく異なるのです。

職場の人間関係が合わない

職場の人間関係に合わず、悩んでいる会社員も少なくないでしょう。

 

上司や同僚と上手くいかず、毎日通勤をするのも苦痛になっていると、モチベーションは下がり、仕事自体合っていないのではないかと感じるようになります。

 

一度人を嫌いになると、関係修復は簡単ではありませんし、職場にはどうしても合わない人もいるはずです。

 

特に相手の方が社歴が長い場合は、パワハラや、嫌がらせのようなことをしてくる可能性もあり、苦しい思いを継続しなければなりません。

 

このように、人間関係が職場で合わない場合は、部署を変えてもらうか、転職をして環境を変えて行く必要があるでしょう。

労働条件が合わない

求人票に記載してあった給与や勤務時間、出張や転勤の有無が採用後に違っていたなんてケースもあるでしょう。

 

私自身このような経験があります。

 

  • 残業代全額支給→1円も支給されないどころか、タイムカードすらない
  • 土曜日は全て休み→実際は出勤あり 
  • 転勤なし→海外転勤の可能性あり
  • 残業少なめ→始業20分前に掃除、サービス残業は当たり前
  • 出張ほとんどなし→毎月半分は出張で、ホテル住まい

 

正直なところ、労働条件が合わない会社ではモチベーションなど上がりませんし、入社前と後で言っていることが違えば指摘したほうが良いです。

 

それでも改善されなければ、転職でより合う企業を探すことをオススメします。

社内文化に合わない

社内文化に合うか合わないかも重要です。

 

企業理念では「得意先や社会に貢献」と謳っているのにも関わらず、陰では得意先や仕入れ先を小ばかにしたり、社会に貢献出来ていないような商品やサービスを高額で提供している場合もあります。

 

社内の文化として受け入れられるような範囲であれば良いでしょうが、あなたの価値観とあまりにもズレが生じていれば、腰を据えて長年働き続けるのは難しいかもしれません。

 

ホームページや面接時で確認しておくことも大事ですが、入社しなければ見えてこない部分でもあり難しい問題の一つです。

 

仕事を辞めるべきか、続けるべきかを整理しよう

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ここまで挙げてきたように、仕事に合わない原因はいくつもあります。仕事を本当に辞めるべきなのか、続けるべきなのかを考えてみましょう。

あなた自身で改善出来る問題かどうか

あなた自身で仕事に合うか合わないかをじっくり考えてみましょう。

 

例えば、あなたの考え方や、捉え方を少し変えて会社に合わせるような改善が出来るのであれば、今の仕事を続けてみるのも良いでしょう。

 

仮に、後先考えずに転職をしても、今の仕事と同じような状況になった場合は転職を繰り返してしまう可能性もあります。

 

ただし、自分で改善できるような問題でなければ、転職をして一気に環境を変えた方が良いです。

 

辛い思いを継続していかなければならないくらいであれば、断ち切った方が良いでしょう。

キャリアプラン・ライフプランを逆算しよう

あなたの将来的なキャリアプランを見直し、逆算して考えてみましょう。

 

例えば、

 

  • 35歳までに年収○○万円、結婚する
  • 40歳までに年収○○万円、一軒家を建てる
  • 45歳までに年収○○万円
  • 60歳で年収○○万円

 

など、結婚や、家を建てるのに必要な収入などを逆算して考えて、今の会社で達成出来そうかどうかを考えてみましょう。

 

合わない会社と考えつつも、今の仕事が将来のキャリアプランやライフプランに好影響を与えるものであればもう少し続けてみるのも良いでしょう。

 

しかし、会社ではキャリアプランもライフプランも将来的に良いものにならないと判断出来たのであれば、転職する方が良いでしょう。

 

会社員のほとんどは、年間で約240日も働いています。合わないと思う仕事に240日も消費するのはもったいないですよね。

 

自分に合った仕事を見つけ、会社員生活を良い方向に変えていったほうが充実するでしょう。

仕事が合わないと思った時にしておいたほうが良いこととは?

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仕事が合わないと思った時にしておいたほうが良いことを挙げていきます。 まずは、自分の考えを整理して一歩踏み出す準備をしましょう。

上司や先輩に悩みを相談する

社内で良好な人間関係が築けていない人は難しいですが、 信頼出来る上司や、先輩がいれば今あなたが悩んでいることを相談してみましょう。

 

上司や先輩であれば、あなたが感じてきたことを過去に経験し、乗り越えてきた可能性もあるので、改善策を一緒に考えてくれる可能性もあります。

 

また、同期に相談するのはあまりオススメしません。というのも、愚痴の言い合いになり、マイナスの感情が生まれる可能性が非常に高いからです。時にはグチを言い合うのも良いですが...。

自己分析をする

仕事に合わないということは、何かしら原因があります。

 

転職をするにしても、今の仕事に合わなかった原因を明確にする為に必ず自己分析をしましょう。

 

どういう部分で合わないか(仕事内容、人間関係、労働条件、社内文化など)、なぜ自分と合わないのかを明確にし、転職先を選ぶ際の軸にすることが大切です。

 

自分の軸に合わない企業には応募する必要がないので、無駄な時間を省略できます。

転職サイトに登録をする

「今の職場ではどう考えても改善策がない...」、「とりあえず、続けてみようかとは思うけどいつ限界がくるか分からない」と、いう人は転職サイトに登録することをオススメします。

 

というのも、仕事が合わずに精神的に追い込まれてしまうと、最悪の場合、体調に影響してきます。

 

そして、限界がきた時には転職へと行動出来なくなってしまう可能性があるので、これは絶対に避けていきたいところです。

 

ですので、限界がくる前に転職サイトで求人に目を通しておきましょう。

 

最初は「こんなに色んな企業が求人をだしているのか」、「この企業は待遇良いな」、「この企業良さそうだけど、通勤に1時間半もかかるのか...」など、この程度の感想を持つことで十分OKです。

 

もしも気になる企業があれば、実際に応募してみるのも良いですね。 人間は行動をすると、一気に気持ちが動きます。

 

是非、限界がくる前に転職サイトには登録し、いつでも転職できる準備を整えていきましょう。

 

転職エージェントに登録をする

転職サイト同様、転職エージェントというサービスもあります。

 

転職サイトは就活で使った就職サイトの転職版という認識で大丈夫です。

 

一方、転職エージェントのサービスは、転職のプロがあなたの転職を支援してくれるサービスです。

 

具体的には、

 

  • 履歴書、職務経歴書等の必要書類の作成方法
  • 面接対策、キャリアプランの相談
  • 待遇を企業と交渉、面接等のスケジュール調整
  • 非公開求人の紹介
  • 企業への推薦
  • 年収交渉

 

これらのサービスを無料で受けられます。 もちろん、在職中に登録をすることが可能で、エージェント側との打ち合わせはありますが、あなたのタイミングで相談しにいけば問題ありません。

 

どのような求人があるのか、あなたに合った企業はどのような企業なのかを客観的な視点で教えてもらえます。

 

まとめ

仕事に合わない場合の考え方を解説してきました。

 

まずは、個人で改善出来る部分はないかを考え、厳しいようでしたら転職の選択肢も常に持ちましょう。

 

一番忘れてはいけないのは、体調を崩し、仕事が出来なくなることです。

 

もちろん、体調を崩して復活することも十分可能ですが、労力はもの凄く必要になります。

 

ですので、「なんかストレスで体調悪いかも...」と感じ始めたらいつでも転職出来る準備は整えておきましょう。

【要注意】未経験歓迎・年齢不問の求人はブラックの可能性高し!

 

ハローワークや、転職サイトで求人を探しているときに、「未経験歓迎・年齢不問」のワードに胸が踊っていませんか!?

 

特に、新卒後間もない転職希望者や、転職をしてすぐに退職を検討している人にとっては、このような未経験歓迎・年齢不問の求人に魅力を感じるかもしれません。

 

しかし、このような求人には注意が必要です。「簡単に転職できる!」と、思って応募をする前に一旦冷静になりましょう!

 

今回は、未経験歓迎・年齢不問の求人について情報を共有します。

未経験歓迎・年齢不問の求人はブラック企業の可能性を疑ってください

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転職活動に行き詰っていると、「未経験歓迎・年齢不問」というワードがもの凄く魅力に感じますが、本当に注意してください。

 

というのも、本来、多くの企業が求人を出す理由は、その企業に合った人材を長期的に育て、将来的には会社の中核になって欲しい為です。

 

したがって、その企業にマッチした人材を見極めるために、書類選考や面接をし人材を見極めていると考えて下さい。

 

ですので、「社会人経験3年以上、年齢34歳まで」などの求人は、一見、制限があり、応募者にとっては厳しく見えます。

 

しかし、裏を返せば、企業としては「社会人の基礎的な力があり、将来を担っていくことが出来る人材」を探しているのと同義なのです。ある程度条件を絞らないと、全く自社と合わない人が応募してきてしまうので、選考も複雑になるデメリットもあります。 

 

以上のことを踏まえると、未経験歓迎・年齢不問で求人を出している企業は、「誰でもいいから、入社してくれ!」と言っているのと変わらないですよね。

 

このような企業の場合、人の入れ替わりが激しく、社員をコマのように扱っているブラック企業の可能性を疑って求人を見たほうが良いです。

採用条件の緩さにも関わらず、高給の場合も要注意

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未経験歓迎・年齢不問の求人で、気になる企業があれば、もう一点注意して見て欲しい項目があります。

 

それは、給与の面です。

 

未経験で尚且つ年齢不問の求人=誰でも良い、という可能性が高いと述べましたが、そのような求人にも関わらず、年収が高い場合は、魅力的に思うのではなく、「なんで誰でも良いのにこんなに収入がいいの?」と、疑うようにしましょう。

 

採用の条件があまりにも緩いのに、高給ということは裏があると考えられます。

 

特に個人営業やSE系の場合は厳しいノルマや激務の可能性が非常に高いですね。

 

ちなみに私は、新卒で辞めた会社の1年目の年収が約300万円でしたが、次に入った会社が年収550万円の未経験歓迎・年齢不問のベンチャー企業の営業職でした。

 

当時の無知な私は、「何もスキルも経験もないのに、年収が250万円も上がる!」と、意気揚々入社したのですが、タイムカードもない(求人票には残業ありと記載してました)、13~15時間毎日労働という、ブラック企業だったのです。

 

過去の私のように、求人票の緩い部分だけを妄信し、入社をすると、ブラック企業にはまる可能性が非常に高いでしょう。この記事を見たあなたは緩い条件だけを信じるのは辞めて下さいね。

中には良い求人もあるので見極めが大事です

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未経験歓迎・年齢不問の求人がブラック企業の可能性大とはいえ、中にはホワイトな企業も存在します。

 

例えば、ホワイト企業にも関わらず、前任者がやむを得ない理由で退職をしてしまい、どうしてもすぐに人手が欲しい場合。

 

このような場合は、企業としても応募者の層を広げ、1人でも多く応募してもらい、可能性のある人材を見つけたいので、未経験歓迎・年齢不問の求人出すことがあります。

 

これは求人票だけでは読み取れない可能性が非常に高いので、面接を通し「今回募集をおこなっている経緯をお教えください」と質問をすると良いです。

 

良い求人にめぐりあうには焦りはいらないです

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転職活動で不採用の通知を連続してもらうと、「自分は社会に必要とされていないのでは...」と落ち込んでしまうことがあるかもしれません。

 

しかし、転職は完全に縁です。ですので、無かった縁について落ち込む必要はないと思って下さい。

 

必ずあなたを欲する会社はあるので、焦らず良い求人を探す必要があるのです。

 

焦って、「誰でも入れる緩い条件の会社」に入り、激務に耐えられず、体を壊してしまうことだけは避けて欲しいと強く思います。

 

ですので、未経験歓迎・年齢不問の求人に惹かれた時は、一旦この記事を思い出してから応募して下さいね。

 

求人の探し方としては、転職サイトと転職エージェントの2パターンが私のオススメ。

よく聞く転職サイトと違いは次の通りです。

  •  転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
  • 転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦、年収交渉などの転職の「困った」をサポートをしてくれます。(プロに相談しながら転職を進めたい人向け
 
 

まとめ

今回は未経験歓迎・年齢不問の求人について見てきました。

 

繰り返しになりますが、これから転職活動を始める人も、現状の転職活動が上手く進んでいない人も「今、楽をしたい」と、いう気持ちで安易に選考が通りやすい企業を受けることはオススメしません。

 

私は何度も安易な決断をし、失敗しているので、安易な決断をしそうになった時には、私を反面教師にして欲しいと思います。

 

あくまでも、自分の軸に合った企業を探し、ホワイト企業で仕事をすることが大切です。良い求人に出会えることを応援しています!

【実体験】高卒認定(旧大検)取得者は面接有利!【底辺脱出】

 

中卒、高校中退で高卒認定試験(旧大検)を受け、合格した人は就職や転職の際、「面接で突っ込まれたらどうしよう...」、「こんな経歴で就職(転職)なんて出来ないのでは...?」と、不安になっていませんか?

 

しかし、ご安心を。私も、高校2年で高校を中退し、高卒認定試験に合格後に大学へ行き、就職や転職をしました。

 

ちなみに大学へは2浪の歳で入学してます。(笑)

 

この経歴でも普通に就職・転職出来ているのです。

 

しかも、面接ではほぼ100%、高卒認定試験を受けた経緯を聞かれるので、対策さえしておけば、かなり優位に面接を進められるでしょう。

 

高卒認定試験を合格した人が次なるステップへ踏み出せるよう、考え方を共有します。

高卒認定取得者は面接で超有利です

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実体験から言っても、高卒認定取得者は面接で超が付くほど有利だと断言出来ます。

 

理由は下記通りです。

 

  • 一度、社会的に底辺まで落ちているので、面接官が勝手に難しい試験だと過大評価をしてくれる
  • 履歴書に「高校中退・高卒認定取得」と記載するとほぼ100%突っ込まれるので対策さえ練れば一気に好転する
  • 特に役員(社長)面接での受けが良い 詳しく見ていきましょう。

 

高卒認定(旧大検)取得は勝手に過大評価される!

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日本では多くの人は、中学校までは義務教育で通い、高校へと進学し、就職や進学をして20代前半で働き始めます。

 

しかし、高卒認定取得者は中卒、または高校を中退しているので、いわば多くの日本人が通過するルートを外れることになるのです。

 

ここで面白いのは、普通のルートを通ってくることが出来なかった私たちが、高卒認定試験を通過しただけで「高校に行っていないのに、もの凄い努力をしたんだな」と、企業の面接官が勝手に過大評価をしてくれることでしょう。

 

高卒認定を合格した人であれば分かると思いますが、高卒認定試験自体はそこまで難易度が高いものではありません

 

しかし、通常の日本の教育ルートを通ってきた面接官の人からすると、私たちは珍しい存在なので、実力以上の評価をしてくれるのです。

経歴は100%突っ込まれるので、対策さえ練れば一気に好転する

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前述したように、高卒認定取得者は通常の進学ルートから外れる為、かなり珍しい存在です。

 

その為、「何故高卒認定試験を受けようと思ったのか」を必ず聞かれるでしょう。

 

これは面接において超有利に好転させられますので、是非抑えて、対策を練って下さい。

 

中卒、高校中退の人の高校へ行かなかった(行けなかった)理由は多岐に渡ると思います。

 

一般的には下記のような例が多いと考えられます。

 

  • 周囲に馴染むことが出来ず、高校へ行かなかった
  • 遊びすぎて進級出来なかった(退学させられた)
  • 家庭の金銭的な理由で高校へ行けなかった

 

あなたが高卒認定試験を取得した理由にこれらは当てはまりますか?

 

当てはまるとしたら、就職や転職の面接時で掴みの部分はほぼクリア出来ます。

 

採用企業側としては、あなたがどのような人間で、どういう生き方をしてきたのかを見たい為、一見、不利に見えるこれらの中退(中卒)の理由も、高卒認定を取得した事実によって「課題を乗り越えた」大きなプラス要素になるのです。

 

人間は誰しもストーリー性があるものを好みます

 

「不良が立ち直る」、「不登校の人が努力で明るい性格になる」、「貧乏出身者が幸福になる」などのストーリーが、

 

「高校中退から高卒認定試験を受けて、一般のルートに戻る」ストーリーと重ねられるのです。

 

私たちは、他の人達が普通にこなしているルートに戻ろうとするだけで、就職や転職の面接で優位に運べる財産があるので、高校へ行かなかったことをマイナスに捉える必要は全くありません。

 

高校へ行かなかった理由と、高卒認定試験を受けてどう変わろうと思い、行動し、どう変わったのかを言えるだけで対策としてはかなり良いものになります。

特に社長面接での受けが良い

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これは、私が本当に実感していることなのですが、社長面接では高卒認定試験の受けが本当に良いです。特に、一代で社長になっている方。

 

というのも、企業の社長をしている方達は、いわば「多くの人と異なるルート」を歩んで来ているので、私たちのような「普通のルートから外れた人」に対して少なからず共感してくれます。

 

先にも述べたように、人はストーリー性を好むので、「高校へ行っていないのに、一般のルートまで戻ってきた努力」をかなり評価してくれます。

 

ここに、入社した場合の努力の仕方や、あなたが高校を中退してから這い上がった経緯を伝えていくことによって、完全に社長の共感を勝ち取れるでしょう。

経歴は誇れなくてもOKです。行動していきましょう

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ここまで挙げてきたように、高卒認定取得者は就職や転職の面接において不利どころかかなり有利になると実感しています。

 

私自身、高卒認定取得後、2年の浪人を経て中堅大学に進学した程度の人間です。

 

しかし、面接の入りがほぼ100%「高卒認定について」だと分かったので、面接対策もしやすく、勝手に過大評価をしてくれるので、かなり面接は得意になりました。

 

仕事探しで「高卒認定が不利になるのでは...」と考えているのはもったいないですよ。

 

聞かれることも決まっているので、断然有利だと断言します。 思いたったらすぐ行動でガンガン応募していきましょう。

まとめ

高卒認定取得者の人に就職や転職で、自信を付けてもらいたい思いで今回の記事を書きました。

 

私自身の実体験としては、高卒認定試験は、仕事探しにおいてラッキー過ぎるくらい武器になるものだと感じています。

 

是非、あなた自身のストーリーを活かし、面接に臨んでくださいね。必ず、良い企業にめぐり合えるので自信を持って行きましょう。

【断言】定時ダッシュをしよう!極めると社会人生活は一変します

いつもお仕事お疲れ様です。

 

早速ですが「定時ダッシュ」と、いう言葉を聞いたことはありますか?

 

定時ダッシュとは、その名の通り、定時になったらすぐにタイムカードを押して帰宅することです。

 

私は、今の会社では定時~残業30分以内で帰宅するようにしています。

 

定時ダッシュをすると、就業時間後の充実度が圧倒的に上がるので本当にオススメ。

 

定時ダッシュが出来るような考え方を共有するので、残業に苦しんでいる人は読み進めて下さいね。

定時ダッシュをすることで就業時間後に出来ることが大幅に増える

日々の残業により、疲弊してしまっている会社員の人も多いと思います。

 

まずは、定時ダッシュの良い影響を見ていき、生活がこんなにも変わるのかといことを認識して下さい。

 

定時に帰ることで出来ることをピックアップします。

 

  • 副業にチャレンジ出来る
  • ジムに寄って体を鍛えられる
  • ひたすら家でゴロゴロ出来る
  • カフェでゆっくり読書が出来る
  • 早い時間から酒を飲みに行ける
  • 買い物や、映画にいく余裕がある
  • 資格、スキルアップの勉強が出来る
  • 社会人サークルに入って趣味を楽しみながら交流が出来る

 

など、普段出来ないことや、今までチャレンジしたかったことも出来るようになります。

 

また、仕事後にひたすらゆっくりしたい人は、定時で帰って家でゴロゴロしながらDVDを観るなどリラックス出来る時間も大幅に増えるのです。

残業する=偉いは時代錯誤

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私はかつて「みんな残業しているんだからお前も残業するのは当たり前」と、いうような環境の会社に所属していました。

 

このように、「残業をして当たり前」、「残業をする=偉いという風潮の会社に所属している人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、会社員が本来目指すべき姿は、就業時間内に、その日やるべき仕事を終わらせて定時や早い時間に帰り、アフター6を自分や家族の為に使っていくことだと私は考えます。

 

現に、今の若い世代は仕事よりも趣味やプライベートを優先したい傾向。出勤日は会社に酷使され、自由な時間が無いというのはあまりにも悲しいですよね。

 

 

定時ダッシュをするのに周りは関係ない

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前述したように、日本では残業=偉いというような風潮がまだまだあると思います。

 

ですので、少しでも早く帰るような人がいると、その人を妬む傾向があるでしょう。

 

しかし、先の項目で挙げたように、定時ダッシュをすることで出来ることは大幅に増えます。

 

あなたが、社内の風潮に負けるか、自分のやりたいことや、ゆっくりしたいという意志を貫けるかです。

 

周りにどう思われようと、自分のワークライフバランスを優先することは間違いではありません。

 

もちろん、期日が決まっている仕事の期日を放り出して、定時で帰るのはNG

 

周りや得意先に迷惑を掛けない仕事を普段からしていれば、たとえ定時ダッシュをしても責められるようなことではないでしょう。

定時ダッシュをする方法を伝授します

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具体的に定時ダッシュをするには、定時になったらタイムカードを押して帰るだけです!

 

これが答えなのですが、今まで残業をしていた人がいきなり定時ダッシュをするのはハードルが高いですよね。

 

ですので、残業時間を徐々に短くしていくことから始めると良いです。

 

現在の私の職場は、数年程前まで毎日2~3時間の残業は当たり前でした。

 

そこで私は、毎日・毎週の帰宅時間を少しずつ早めていき、

 

現在では定時~残業時間30分以内で当たり前のようにタイムカードを押すようにしています。

  

例えば、20時台に帰ることが習慣化されていると、「○○さんは20時台に帰る社員」と、無意識のうちに周囲に認識されます。

 

ですので、帰宅時間を少しずつ早めていき、「○○さんは18時台にはオフィスにいない」と、いうキャラを確立していくことから始めましょう。

 

実際に私はこの方法で「20時台に帰る社員」から「17時台で帰る社員」と、いうキャラを確立したのです。

 

毎週10分でも良いので、まずは、帰宅時間を早めていきましょう!早く帰ることが当たり前という認識を周囲に与えていくことが大事です。

 

余談ですが、最近では同僚たちも同じような時間帯に帰るようになったので、社内全体が早く帰ることを意識するようになりました。これにより、私自身も更に早く帰りやすくなっています。

残業に疲弊している人は転職も視野に入れましょう

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私自身、現在では定時~残業30分以内で会社を出る生活をしていますが、かつてはサービス残業が当たり前の環境の会社に所属し、毎日12~15時間程会社に拘束されていた期間もありました。

 

ある時、「このまま1日のほとんどの時間を会社に拘束されていては、自由な生活が出来ない」と思い、転職を繰り返し、定時ダッシュが出来る雰囲気の会社に入ることが出来たのです。

 

正直なところ、「強制的に残業を強いられて定時ダッシュなんか出来ない」と、いう人もいると思います。

 

そのような人は、本気でアフター6を楽しみたいのであれば、私のように「定時ダッシュが出来そうな会社」を見つけ、早く帰るキャラを確立していくことが本当にオススメ。

 

パワハラ上司や、社内の雰囲気が悪いと、定時で帰るなんて夢のまた夢ですからね。

 

定時ダッシュが出来そうな会社とは、いわゆる、ホワイト企業を見つけることと同じだと捉えてください。

まとめ

定時ダッシュについて見てきましたが、あなたの会社は「定時ダッシュが出来そうな会社」でしょうか?

 

もしも、定時に帰ることが出来そうな会社にも関わらず、「周囲が気になる」という理由で無駄な残業をしているのであれば、定時ダッシュをして、アフター6を大いに楽しむ会社員生活を手に入れて欲しいと思います。

 

また、とてもじゃないけど定時に帰ることが出来る会社じゃないという場合は、ホワイト企業へ転職し、定時ダッシュを極めましょう!