【考察】ベンチャー企業に向いている人、向いていない人とは!?
転職を考える際、ベンチャー企業を選択肢にいれようと考えていませんか?
「ベンチャーは若手でもチャンスがある」、「出世が早い」、「新しいことに挑戦出来る」と、イメージすることが多いかと思います。
今回はベンチャー企業特徴と、ベンチャー企業に向いている人、向いていない人の特徴を挙げていきますので、あなたがベンチャー企業に向いているか参考にして下さい。
ベンチャー企業の定義とは?
まずはベンチャー企業の定義を見ていきたいところですが、実はベンチャー企業に定義はありません。
一般的には、創業から10年程度の企業を指すことが多いです。
また、インターネットを駆使し、新しいサービスやビジネスを展開している成長過程の企業という認識で良いでしょう。
ベンチャー企業の特徴を把握しよう
ベンチャー企業は新しいビジネスの種まきをしているような段階です。
当然、大企業や、創業何十年もの歴史がある企業とは異なり、財政は安定しているとは言い難いでしょう。
また、大企業と違い、会社の知名度は当然高くありません。
しかし、手がけているビジネスが将来的に大きく飛躍する可能性は秘めているので、その可能性に魅了されて就職・転職をする人もいます。
ベンチャー企業に向いている人の特徴4選
では、ベンチャー企業に向いている人はどのような人達なのか見ていきましょう。
これから挙げていく項目に当てはまるものが多ければ、あなたはベンチャー企業向きと考えて良いです。転職先として候補に入れてくださいね。
新しいことに挑戦する向上心がある人
何か新しいことにチャレンジしていくことが好きな人は、ベンチャー企業に向いていると言えるでしょう。
既成ビジネスよりも、自分から新しいビジネスをを生み出したい人にはベンチャー企業で仕事をすることに合っていますね。
日頃から向上心があり、常にビジネスのアンテナを張っている人は特に適任。
こういった向上心のある人は、ベンチャー企業としても欲しい人材です。
自由な時間よりやりがいを求めている人
多くの社会人は自由な時間を求めており、これは転職理由の大半を占めます。
しかし、ベンチャー志向の人は、若いうちは時間よりも、やりがいを求めている傾向にあります。
若手のうちにやりがいのある仕事を回していき、将来に向けて力をつけていきたい人はベンチャー企業に向いていると言えるでしょう。
若いうちから活躍したい人
ここまで述べてきたように、ベンチャー企業では、向上心やチャレンジ精神旺盛な人はチャンスが多くあり、若いうちから活躍出来る可能性があります。
年功序列の企業には無い「スピード感」のある仕事がベンチャー企業では求められ、若いうちから出世を目指せる企業も多いでしょう。
柔軟な考え方が出来る人
ベンチャー企業で成長をし続ける為には、世の中や、仕事の変化に常に対応を出来る人でないと厳しいです。
特にベンチャー企業では環境の変化が激しく、常に新しい知識やスキルを身につけなければならないのです。
変化に対応をし、新しい環境に対応できる柔軟な考え方の人はベンチャー気質と言えるでしょう。
ベンチャー企業に向いていない人の特徴4選
次にベンチャー企業に向いていない人の特徴を見ていきましょう。 基本的にはベンチャー企業に向いている人の真逆ですね。
決められた仕事だけしたい人
新しい仕事や、分野にチャレンジしたいとは思わなく、決められた仕事だけをこなしていきたいタイプの人はベンチャー企業向きとは言えません。
新しい仕事に挑戦するよりも、決められた仕事を着実に処理していくことが好きな人は、ベンチャー企業に入社したとしても厳しいでしょう。
安定志向な人
安定思志向な人もベンチャー企業に向いているとは言えません。
ベンチャー企業は、大企業や長年存続している企業と比べると、倒産のリスクもあり、収入も安定するかは不透明です。
安定した生活をしたければ、大企業や、長年存続している企業へ入ることをオススメします。
出世欲が低く、年功序列で出世すれば良い人
ここまで見てきたように、決められた仕事を着実にこなし、安定した収入を得られれば良いという人もベンチャー気質ではありません。
毎年着実に昇給し、年収も少しずつ、確実に上がっていくことを求める人はベンチャー企業向きとは言えませんね。
仕事より趣味や自由な時間が優先な人
現代の日本では、仕事より趣味や自由な時間、プライベートを優先したい人が増えています。
特にブラック企業のように劣悪な環境で、心身を疲弊させたく無い人は仕事よりも自分の時間を大切にするのです。
ベンチャー企業に向いている人は、まずは自分の力をつけ、チャレンジしていく人が多いので、自分の時間を優先したい人は彼らとのギャップに苦しむことになるでしょう。
ベンチャー企業に転職するには?
ここまで、ベンチャー企業に向いている人と、向いていない人を見てきました。
「自分はベンチャー気質かもしれない!」と、思った人は是非、転職の候補としてチャレンジしてください。
では、実際の転職方法を見ていきましょう。 転職の王道の転職サイトと転職エージェントを利用していきます。
転職サイトを利用しよう
良く聞く転職サイトと転職エージェントの違いは次の通りです。
- 転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
- 転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦、年収交渉などの転職の「困った」をサポートをしてくれます。(プロに相談しながら転職を進めたい人向け)
まずは求人数が一番多いリクナビNEXTに登録することをオススメします。
大企業や中小企業の掲載が多いと思われがちですが、ベンチャー企業の掲載も豊富です。
また、リクナビNEXTに求人掲載を出すことが出来るベンチャー企業は資金力があると考えて良いでしょう。
※ハローワークは無料掲載、転職サイトは求人を出す企業側は掲載費が掛かります。
掲載費がかかるということは、それだけ真剣に採用活動をしたいという指標になります。
王道中の王道のリクナビNEXTで常に求人情報や転職情報を集めておくとスムーズな転職が出来るので、
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転職エージェントでプロに相談
転職エージェントに相談しながらキャリアを考えることもオススメします。
転職サイトの利用だけで転職出来る人は、転職サイトのみでOKですが、転職エージェントを利用すると様々なメリットがあります。
- 履歴書・職務経歴書等の必要書類の作成方法
- 面接対策、キャリアプランの相談
- 待遇を企業と交渉、面接等のスケジュール調整
- 非公開求人の紹介
- 企業への推薦
- 年収交渉
上記のことをサービスとしてプロに相談出来るので、使わない手は無いですね。
出来るだけ希望に近い企業や、1人で転職活動を進めていくことに不安がある人は転職エージェントを利用して転職を進めましょう!
また、転職エージェントに登録したからといって、必ず転職エージェントに紹介してもらった企業へ入社しなければいけない訳ではありませんのでご安心を。
転職サイトと転職エージェントを併用して、1番自分に合う企業を見つけて行きましょうね。
特にオススメはdodaです。
業界大手ということもあり、ベンチャー企業の求人も幅広く取り扱っており、私も一時期ベンチャー企業を探していた時に利用していました。
dodaは転職サイトと転職エージェントの兼用が可能なのも魅力。
転職サイトとして利用を始めながら、転職意欲が高まってきたときにエージェント機能も利用していくことが出来ます。
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まとめ
今回はベンチャー企業に向いている人と向いていない人の特徴を挙げてきました。
向いていると判断出来た場合、是非チャレンジしていきましょう。
逆に「ベンチャーは向いていないかも...」と判断出来たのであれば、ベンチャー企業を選択肢に入れなければOK。
人には向き不向きがあるので、ベンチャー企業に向いていない人も落ち込む必要はありませんよ。
むしろ、ベンチャー企業を今後選択肢から外すことが出来たとプラスに考えれば良いです。自分に合った企業を選んでいきましょうね。