【断言】ブラック企業で働き続けるメンタルがあれば転職は楽勝！
あなたは、この先何十年と続く社会人生活の中で、人間関係や労働条件が悪いブラック企業で働き続けることは出来ますか？
日本には何百万という企業が存在します。
あえて、ブラック企業で勤め続けなくても、もっと労働条件も人間関係も良い会社は存在するのです。
近年はブラック企業について、世の中の目が厳しくなってきましたが、依然劣悪な状況で働いている人が存在しているのも事実。
今回はブラック企業で働き続けるメンタルを持っている人に、転職は簡単だと思ってもらい、行動が出来るよう解説をしていきます。
ブラック企業の特徴
ブラック企業にはいくつかの特徴があります。
- 上司や、先輩からの罵声罵倒は当たり前
- 長時間の残業時間
- 手当や残業代の未払い
- 社員を駒としてしか考えておらず、社員の入れ替わりが激しい。
など、一般的に守らなければならないルールを無視している企業がブラック企業の大きな特徴です。
このようなブラック企業で働き続けている人のメンタルはお世辞抜きに、「凄いメンタル」だと思います。
ブラック企業の見分け方については下記の記事も参考にして下さい。
劣悪な環境は当たり前ではない
ブラック企業で働いている人と会話をすると、前述したようなことに対して 「辛いけど、仕事だから仕方ない」と半ば諦めのような答えが返ってきます。
特に新卒でブラック企業に入社してしまった人は、その企業しか知らないので、劣悪な環境に対して「仕方ない」と諦めてしまっているケースが多いのです。
しかし、ブラック企業の劣悪な環境は当たり前ではないことを覚えておいてください。
「もっと早く帰ることが出来れば」、「人間関係に悩まない会社で働けないか」、
「休日出勤しなくてもいい会社はないか」、「残業代をしっかり払ってくれる会社が良い」
など、今の会社に違和感を感じるのであれば一歩踏み出して欲しいと思います。
より良い条件の会社はいくらでも存在する
劣悪な環境で仕事をしていると、その企業のルール＝世の中のルールと錯覚してしまうかもしれませんが、ブラック企業のルールほど世の中と乖離しているものはありません。
また、世の中には何百万社と企業が存在し、劣悪な環境の会社もあれば、「ホワイト企業」と呼ばれる、労働条件が良い会社も存在します。
当然、労働条件が良いので、ホワイト企業では人間関係の悩みも、ブラック企業と比較すると少ないと言えるでしょう。
この先数十年と働いていく中で、心身を疲弊させていくブラック企業と、ストレスの少ない会社で長年働いていくのは、どちらがあなたにとって有益でしょうか？
ブラック企業で疲弊していくより、ホワイト企業へ転職して腰を据えて長年働いていくほうが有益だと私は思います。
ホワイト企業の特徴と見分け方については下記の記事を参考にして下さい！
ブラック企業で働き続けてきたメンタルがあれば転職なんて楽勝！
断言します。
ブラック企業で数年働いてきたメンタルの持ち主は、転職活動を間違いなく乗り越えられるので自信を持ってください。
そして、より良い企業を探すことが可能です。
何故か理由を説明します。
その前に、 お恥ずかしい話ですが、筆者は新卒で入ったブラック企業を半年で辞めています。
その後、切羽詰まり、妥協した転職をして連続でブラック企業へ入社して早期退職を繰り返してきました。（笑）
新卒含め、すべての会社で同期がいましたが、同期も９０％近くは、数ヶ月以内でやめています。
このように、多くの人は「ブラック企業」と感じ取ると、すぐに辞めてしまう傾向があります。
しかし、ブラック企業で働き続けている人は、上司に罵倒されようが、長時間残業をしようが「仕事をやり抜くメンタル」を持っています。
このメンタルさえ持っていれば、妥協せずに転職活動をやり抜くことなんて簡単に出来るでしょう。
転職活動をやり抜くメンタルがあれば、より条件の合った企業をたぐり寄せる努力が出来るのです。中途半端な気持ちで転職をする人とは気持ちが違います。
良い環境に転職することであなたの人生は変わる
「人生が変わる」なんていうとスピリチュアルな感じがしますが、確実に人生は良い方向に向かうと考えてください。
- 終業後に買い物が出来る
- ジムにいくことが出来る
- 社会人サークルに入って交流を深められる
- 帰宅後だらだらＤＶＤを見ることが出来る
- チャレンジしたかった資格や副業に挑戦出来る
- ひたすらダラダラ出来る
など、今まで出来なかったことや、諦めていたことが出来るようになるのです。
というよりも、会社のせいで個人の自由が奪われてしまう環境は、本来おかしいと言えるでしょう。
主な転職の流れとは？
ここまで述べてきたことを整理します。
- ブラック企業のような劣悪な環境は当たり前ではない
- より条件の良いホワイト企業は存在する
- ブラック企業で働いてきたメンタルがあれば転職をやり抜くことなんて楽勝
今の劣悪な環境に違和感を感じているのであれば「転職」をしましょう。 転職の主な流れは次の通りです。
- 転職サイトへ登録し、自分で条件に合った求人を探して、応募～面接までを行なう方法
- 転職エージェントへ登録し、転職のプロであるアドバイザーと共に、あなたに合う企業を探していく方法 の２点があります。
早速、あなたに合う方法を考えてみましょう。
転職サイトを利用した転職に向いている人とは
転職サイトを利用した転職が向いている人は、個人で転職を完結出来る自信がある人や、のんびり転職をしたいタイプの人です。
転職活動では主に、 履歴書・職務経歴書の作成、筆記試験対策（無い場合もあります）、自分に合った求人探し、志望企業・業界の分析、面接日の調整、面接本番、年収交渉、入社日の調整などを１人で行なわないといけません。
「自分の転職だから自分の思うように進めたい！」、「良い求人が出るタイミングで待って地道に転職を進める」と、いう人は転職サイトを使って自分で求人を探し転職していくことをオススメします。
オススメの求人サイトは業界大手のリクナビNEXTです。
- 知名度ＮＯ１の有名転職サイト
- リクナビＮＥＸＴのみの求人が８５％超え
- 企業からの逆スカウト機能がある
転職希望者は、まずリクナビNEXTから登録することは、もはや必須とも言えますね。
↓登録はこちらから出来ます↓
リクナビNEXT（公式サイト）
転職エージェントを利用した転職に向いている人とは
転職エージェントの大きな特徴は、「転職のプロと転職活動を進められる」ということ。
- 履歴書・職務経歴書等の必要書類の作成方法
- 面接対策、キャリアプランの相談
- 待遇を企業と交渉、面接等のスケジュール調整
- 非公開求人の紹介
- 企業への推薦
- 年収交渉
転職エージェントを利用することによって、これらのことをサポートしてもらいながら転職活動が出来るのです。
ハローワークや、転職サイトのみ利用した場合は、これらの細かい所まで１人で行わなければならず、１人で転職を行なっていくことが不安な人は転職エージェントを利用して転職を行なった方が効率が良くなるでしょう。
オススメ転職エージェントは、
リクルートエージェント（公式サイト）
- doda（公式サイト）
こちらの２つエージェントは求人数が多いことはもちろん、志望企業への交渉力もありますし、情報も多く持っています。
転職エージェントは、あえてニッチなエージェントを利用する必要は無く、大手２社のどちらかを登録しておけばＯＫ。
また、dodaは転職サイト（個人で求人を探し転職を進めるタイプ）と転職エージェント（プロに相談しながら転職を進めるタイプ）が一体化しているので、
転職エージェントが必要なければ個人で求人を探し、応募をする転職サイトとして利用していけば良いです。
両エージェントとも、独自の非公開求人が多数あるので、この２つを使って転職を進めていけば効率的に進むでしょう。無料登録、５分あれば登録完了です！
事前に登録だけ済ませて、いつでも転職活動をスタートできる状態にしておくことをオススメします！
まとめ
今回はブラック企業で働き続けるメンタルがあれば、転職は楽勝。と、いうことを解説してきました。
ブラック企業が当たり前ではないと分かってもらえたと思うので、早速行動へと移して下さい！
いち早く転職というカードを切るためにも、まずは転職サイトや転職エージェントに登録し、日頃から転職を意識することをオススメします。
ブラック企業勤めのあるあるですが、日々の仕事で疲弊しきってしまうと、転職サイトに登録することすら面倒くさくなります。
すると、いざ「転職をしたい」というタイミングでスタートが切れず、大幅にスタートが遅れてしまうのです。 転職は縁なので、いかに多くの求人を目にするかで、ゴールが変わってきます！迅速な行動をとっていきましょう！
行動力に関してこちらの記事も合わせて参考にして下さい！
