【疑問】社内の雰囲気に馴染める人、馴染めない人の特徴
入社後数年が過ぎてもなかなか社内の雰囲気に馴染めずに、社内に「居づらさ」を感じている人も少なくないでしょう。
「せっかく入った会社だから...」と、ある程度我慢しながら働いている人も多いと思います。
しかし、全く雰囲気に馴染めずに、疎外感がある場合は要注意。今後何十年と続く社会人生活です。
社内の雰囲気に馴染めないまま日々を過ごしていて良いのか一度考えてみましょう!
今回は職場に馴染める人の特徴と馴染めない人の特徴を挙げていくので、職場に馴染めるよう参考にして下さい!
会社の雰囲気に馴染める人の特徴
まずは会社の雰囲気に馴染んでいる人の特徴を見ていきます。
会社の雰囲気に馴染んでいる人の特徴をマネて、実践していきましょう!
明るく、挨拶がしっかりできる
会社員でなくとも当たり前のことなのですが、明るい人や挨拶がしっかりできる人は、どんな場所でも馴染んでいく傾向があります。
特に若手のうちは、多少仕事が出来なくても明るさでカバー出来てしまうのでしょう。
いわゆる「憎めないキャラ」の確立ですね!
職場で馴染んでいくためには、この憎めないキャラを目指していくのはオススメです。
仕事が人並み以上に出来る
仕事が出来る人は、職場でも一目置かれるのは当然です。
もちろん、人並みという意味ではなく、人よりも少し抜けた実力があると、より信頼されまます。
ここで天狗にならず、周りとコミュニケーションを取れる人は社内に欠かせない人です。
周りに気を使える
職場は年代もバラバラで価値観も違う人の集まり。
その年代年代のポジションで会社における役割が違います。
自分が社内でどんなことを求められているポジションなのかを把握し、無理のない範囲で周りに気を使えると、社内での評価もグッとあがるでしょう。
自分から社内の雰囲気を変えていくことも大事ですね!
会社の雰囲気に馴染めない人の特徴
次に会社の雰囲気に馴染めない人の特徴を挙げていきます。
あなたは次の項目にあてはまりますか?
挨拶や返事をしっかりしない
挨拶や返事が出来ない人は周りの人も話し掛けにくいので、どうしても社内で浮いてしまいます。
挨拶や返事が出来るか出来ないかだけでも、周りの評価は全然違います。
嘘だと思って相手の目を見て、笑顔で挨拶をするようにしてみてください!!
また、少しトーンを上げて返事をすることも大事。
これだけで「あの人話しやすくなった?」と周りも認識します。
分からないことをそのままにする
プライドが高い人に多いのは、自分が分からないことを人に聞けない傾向にあります。
最悪なのが、知らないまま自分の解釈で仕事を進め、最終的にミスが発覚した場合。これは完全に悪循環に陥ってしまいます。
分からないことがあれば、上司や同僚にしっかり聞くことでミスは未然に防ぐこと可能なケースが多いのです。
勝手な解釈でミスを招き、上司や同僚の信頼を無くすと、職場に居づらい雰囲気になってしまいます。
人の話を聞かない・自分の話ばかりする
意外と多いのが、上司や同僚の話を聞かず、自分の話はペラペラするタイプの人です。
一見、周りから見るとコミュニケーション能力が高いように見えますが、自分の主張や自分の話を自慢気にしている人に対しては少し距離をおく人もいます。
仕事の飲み込みが悪い(仕事に合っていない)
仕事の飲み込みが遅いと、周囲からの信頼度も下がります。
もちろん、新卒すぐの若手社員なら良いですが、数年経っても新卒並の仕事しか出来ないようであれば、年々信頼度は下がっていく一方です。
職場に不満があり、辞められるなら辞めたいと思っている人
職場に対しては誰しも不満があり、その中で日々業務をこなしているのですが、あまりにも不満が多いと「なんかあったら辞めてやる」と、いう気持ちになります。
当然、ここまで来ると、「周囲と馴染めない」というより、「周囲と馴染む気がない」ということ。
あまりにも不満がある場合は転職を視野に入れましょう。
馴染む意味を見出せないブラック企業にいる場合は転職しよう
ここまで述べてきたのはあくまでも、自分が努力をすれば職場に馴染めるというパターンです。
しかし、世の中には馴染む意味のない会社もあります。
例えば、パワハラが横行しているような会社で、上司の機嫌をいつまでも伺って疲弊していたり、残業時間があまりにも長く心身が疲弊してしまうような環境のことです。
このようなブラック企業気質の環境にいると、転職で新しい環境へ飛び込む勇気も無くなり、日々疲弊していってしまいます。
疲弊しきってしまう前に、なるべく早く転職の準備を進めていきましょう!
こちらの記事も合わせて参考にして下さい!
転職の準備方法は?
パワハラが横行していたり、労働環境があまりにも悪い会社で疲弊してしまうのは非常にもったいないことです。
ここまでくると、雰囲気に馴染む、馴染まないのレベルではないです。
転職を視野に入れて、すぐに行動するべきです。
というのも、今よりも人間関係や労働観環境に耐えられなくなった時に、ストレスや疲れから、転職活動への行動へ移せなくなる可能性があるからです。
出来ることから始める為に、転職サイトや転職エージェントの登録を済ませ、いつでも転職へと行動出来るようにしておきましょう!
スムーズに転職活動へと行動をする為には、準備として転職サイトやエージェントの登録はもはや必須です。
「転職サイト」と、「転職エージェント」の違いは次の通り。
- 転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
- 転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦、年収交渉などの転職の「困った」をサポートをしてくれます。(プロに相談しながら転職を進めたい人向け)
転職サイトでは、個人で求人を見つけ、応募、面接まで1人で出来ます。
通勤時間や隙間時間に気になる求人をチェックしておくだけでも、転職の可能性を広げられるので、転職を考えているのであれば登録すべきです。
実際に、転職したい企業があれば是非応募してみて下さい! 転職へと一気に行動へ移すことが出来るようになるはずです。
特にオススメの求人サイトは業界大手のリクナビNEXT(公式サイト)
求人数NO1で、転職を意識し始めた人の多くが登録しているのです。
リクナビNEXTはブランド力、実績ともに登録して間違いない転職サイトなので、もはや登録必須とも言えます。
もちろん、無料登録。5分あれば登録完了です!
あえてニッチな転職サイトに登録する必要はないでしょう。
オススメの転職エージェントは
「次の会社は慎重に選びたい」と、いう人は転職エージェントに相談しながら転職を進めていくことをオススメします。
何故かというと、個人で転職活動をしていると内定欲しさに妥協してしまい、志望度の高くない会社へ入ってしまい、のちのち後悔することがあるのです。
個人で最後まで転職活動ができるのであれば、転職サイトのみで十分でしょう。
しかし、妥協してしまい、のちのち後悔したくない人は転職エージェントに相談しながら転職をした方が、失敗の可能性を下げられるでしょう。
転職エージェントは、あなたの強みを面談で見出してくれて、履歴書・職務経歴書の作成の相談はもちろん、面接対策も相談出来ますし、あなたを志望企業に推してくれます。
これらのサービスを無料で受けられるのです!
また、面接では言いにくい年収交渉もお願い出来るので、転職後に後悔しない為にも利用していきましょう。
これから紹介する転職エージェントは無料で利用できるので、登録しておきましょう!(5分もあれば登録出来ます)
まとめ
今回は職場の雰囲気に馴染める人、馴染めない人の特徴を見てきました。
少し意識を変えていくだけで職場に馴染めるか馴染めないかが決まると言っても良いでしょう。
是非、馴染める人の特徴を真似することから始めてみてくださいね!
また、馴染む意味を見出せないブラック企業にいる場合は転職することも視野に入れましょう。
長い会社員生活です。心身を健康に保ちながら長く働いていける会社を見つけることがベスト。
会社に馴染めていないのは自分に原因があるのか、会社に原因があるのかを見極めていくことがポイントですね。