【後悔先に立たず】転職活動がだるいと思う時にすべきこと

転職活動をこれから始めようとはしているけど、「転職って面倒くさそうだし、行動に移すのはだるいな...」と、考えている人も多いのではないでしょうか。

「転職＝だるい」と、言う考え方になってしまうのも仕方ありません。

事実、書類の用意や、面接の準備などやらなければならないことが沢山あります。

しかし、「転職」を意識したからには、何かしら「環境や自分自身を変えなければいけない」と、いう思いがあるはずです。

今回は転職が面倒くさそうで一歩踏み出せていない人へ、転職の考え方を共有します。

転職活動がだるい、面倒くさいと思うあなたへ

転職活動がだるいと感じる人の気持ち、良く分かります。

転職活動を経験した人ならば、誰もが思うことなのでご心配なく！

必要書類を用意し、面接対策、業界・企業研究、自己分析、筆記対策...など転職活動を始めるにあたり準備することは多くあるのです。

学生時代は、一斉に就活が始まり、内定までは就活に集中出来る環境でした。

また、周りの友人と励まし合いながら就活が出来たので、孤独感も無く、みんなと一緒に、同じペースで就活が出来ていたと思います。

しかし、転職活動は普段の仕事をした後に準備を進めたり、面接試験に臨まなければなりません。

一旦仕事を辞めている人でも、自由な時間が出来てしまい、逆にのんびり過ごしてしまって転職活動に身が入らないこともあります。

ペースメーカーとなるような友人も就活の時と違っていません。

人間は楽をしたい生き物と言われている通り、ついつい楽な方へ逃げてしまうのは仕方ないことなのです。

まずは、「だるい、面倒くさい」と考えている自分を認めることから始めましょう！

何故転職をしようと考えたかを思い出そう

前述した通り、転職活動をだらけてしまうのは仕方ないことです。

しかし、あなたが「転職」を意識したのには必ず理由があると思います。

転職したくなった理由を思い返してみましょう！

職場の人間関係が良くない

職場の人間関係が良くなくて悩んでいませんか？

仕事をしていると様々な考えの人や性格の人と接します。

正直なところ、全員と良い人間関係を構築するのは難しいです。

しかし、明らかにパワハラやセクハラなどの、ハラスメント気質な上司や先輩が居たりする場合はあなたが悪いとは思いません。

また、無視したり嫌味を言ってきたり仕事に支障が出るような同僚もいるでしょう。

もちろん、人間関係なのでお互いに理解が必要ですが、この先も改善の見込みがないような職場環境であれば、留まり続ける理由はないと思います。

耐えられないほどの労働時間

しっかりと就業時間内で帰れていますか？残業は多くても月２０時間以内ですか？

「定時上がりや、残業が月２０時間なんてありえない」と、怒られそうですが、実際にそのような会社は探せばいくらでも出てきます。

反対に、６０時間以上も残業がある会社も山ほどあるでしょう。

残業をし、その分収入が上がって満足しているのであれば良いと思いますが、

「残業代が出ない、お金より時間が欲しい！！」と、考えているのであれば、満足いく

労働時間の会社を見つける為に転職をしていきましょう。

収入が少ない、将来性が不安

就活時には見えなかった、入社した会社の収入の上がり幅や、将来性が徐々に見えてきて不安になっている人も多いでしょう。

正直なところ、ここまで挙げてきた「人間関係・労働時間」に関してはかなり体に及ぼす影響も考えられるので、改善の見込みが無ければすぐに転職へ行動を移して貰いたいのです。

しかし、収入や将来性に関しての悩みは、一旦いくつかパターンを考えてみてから行動へ移していくことをおススメします。

労働環境が良い会社であれば、副業を始める

人間関係や労働時間で悩んでいる人が本当に一方で、人間関係や労働環境が良い会社で働いている人は恵まれています。

もしも早まって転職をしてしまい、職場環境や労働環境が悪い会社へ入社してしまったことを考えると、収入が多少上がったところで満足出来るでしょうか？

ここは、一旦冷静になって考えてみて下さい。

繰り返しますが、人間関係、労働環境が良い会社は本当に恵まれています。

恵まれている環境なのであれば、ストレスが無く、時間がある今、副業を始めて収入源を給与以外でも作っていくことを意識するのもありかもしれません。

役職に任命される・マネージメント経験を積んでからの転職

転職市場において、役職に任命されていたり、部下のマネージメント経験があると、「平社員」でいる人よりも当然有利です。

若手の内に役職に任命されたり、マネージメント経験を出来る可能性があるかを見極め、 出来るようであれば一旦経験値を積むのも良いでしょう。

その後に、ステップアップとしての転職へと繋げてみてください。

すぐにでも収入アップを望むのであれば、転職する

「副業も、役職に就くのも時間かかりそうだし、もう今の会社は将来性無さそうだから転職したい」と、考えているのであれば、収入アップの出来る求人を探して転職活動をしていきましょう！

スムーズな転職活動をするためには？

何故、転職をしたいか？を考えた時、

「やっぱり今の会社で続けられそうだし、転職するの面倒くさそう」と、思った人は今の会社でキャリアを積んでいくのも決して間違いではありません。

キャリアを積んでから、改めて転職するという選択も良いことです。

しかし、耐えられない状況を我慢しているのであれば、面倒くさがっている場合ではありません。

転職を視野に入れて、すぐに行動するべきです。

何故か。今よりも人間関係や労働観環境に耐えられなくなった時に、ストレスや疲れから、転職活動への行動へ移せなくなる可能性があるからです。

「転職＝だるい」と、思えているうちに行動へ移すことが必要になります。

出来ることから始める為に、転職サイトや転職エージェントの登録を済ませ、いつでも転職へと行動出来るようにしておきましょう！

スムーズに転職活動へと行動をする為には、準備として転職サイトやエージェントの登録はもはや必須です。

•  転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。（個人で転職を進めたい人向け）→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT

• 転職エージェントは、転職のプロに履歴書や職務経歴書、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦までをサポートしてくれます（プロに相談しながら転職を進めたい人向け）

 

まずは、転職サイトをこまめに定期的にチェックしておくだけでも、他のライバルに一歩差をつけられますよ！

もしも、気になる企業があれば、求人をストックしたり、思い切って応募してみるのも良いですね！

1人で転職活動がだるければ転職エージェントの力を借りよう

転職活動はだるいです。

こう思うのは仕方ないことですが、時には行動をしなければ前に進みません。

だるいと思うと行動へ移せなくなるのが人間です。

すると、転職サイトへ登録を済ませても、求人を見なくなり行動をしなくるでしょう。

告白しますが、筆者はこのパターンで転職を数か月放置した過去があります。

当時は仕事を辞めていたので、貯金をすり減らして生活してました。

筆者と同じように面倒くさがりで、行動が遅かったり、後回しにしてしまう人は、転職エージェントを利用して、考え方を「転職する！」という方向へ持って行ったほうが絶対に良いです。

筆者は貯金が無くなる寸前で転職先が決まったので良かったですが、決まらなかったらと想像すると怖いです...。 

また、転職活動中に今の職場の方が良いと思えれば、転職活動を一旦中止しても構いません。

エージェントに登録したからと言って必ず転職をしなければならない訳ではないですからね。

ただ、無料で登録出来て、プロのアドバイスを貰いながら転職活動が出来るのは、転職＝面倒と思っている人にはぴったりです！

オススメ転職エージェントは、

 

• リクルートエージェント（公式サイト）
• doda（公式サイト）

 

こちらの２つエージェントは求人数が多いことはもちろん、志望企業への交渉力もありますし、情報も多く持っています。

 

転職エージェントは、あえてニッチなエージェントを利用する必要は無く、大手２社のどちらかを登録しておけばＯＫ。

 

また、dodaは転職サイト（個人で求人を探し転職を進めるタイプ）と転職エージェント（プロに相談しながら転職を進めるタイプ）が一体化しているので、

 

転職エージェントが必要なければ個人で求人を探し、応募をする転職サイトとして利用していけば良いです。

 

両エージェントとも、独自の非公開求人が多数あるので、この２つを使って転職を進めていけば効率的に進むでしょう。無料登録、５分あれば登録完了です！

 

事前に登録だけ済ませて、いつでも転職活動をスタートできる状態にしておくことをオススメします！

まとめ

転職活動はだるいし、面倒くさいですよね。

ただ、将来的に今の職場に希望を持てないことが明白なのであれば、転職へと行動を移していきましょう！

一旦、自分の気持ちと向き合って見てください。

面倒くさいと感じても、

• 転職サイトへ登録し、求人をチェック
• 転職エージェントへ登録し、プロの力を借りる

まずは、この二つを事前にしておけば他の行動出来ていない人達に一歩差をつけることが出来ます。

色んな場面で言われることですが、やはり行動力は大事です！

少しでも早く行動して、転職を成功させましょう！