【要注意】仮病を使ってまで仕事を休みたくなった時の考え方
- 会社へ行きたくないあなたへ
- 仮病を使ってまで仕事へ行きたくない理由は?
- 今の会社が合わなければ転職で環境を変えるべき
- 入る会社で人の評価や立場は変わる
- 1人で転職活動をするのは辛ければ転職エージェントを利用しよう!
- まとめ
今日もお仕事お疲れ様です。仕事を休んでしまった人も1日お疲れ様です!
仕事続きの毎日を過ごしていると、どうしても気分が優れずに休みたいと思ってしまうこともあると思います。
朝、布団から出られず辛い思いをすることもあるでしょう。
筆者も、過去にブラック企業へ入ったことで、仮病を使って休みがちになったこともありました。
しかし、転職を機に条件の合う会社へ入ったことで、仮病を使ってまで休みたいとは思わなくなったのです。
今回は仮病を使ってまで仕事を休みたくなってしまった人に考え方を共有します!
会社へ行きたくないあなたへ
毎日、本当にお仕事お疲れ様です。
会社員は週のほとんどの時間を仕事で使い、自由な時間は時間と言えば、週1~2日の休日しかありません。
時には、「仮病を使ってでも会社へ行きたくない」と、思うのは無理もないでしょう。
特に有給休暇の消化を自由に出来ない会社にいては、精神的にリフレッシュしたい日は仮病を使うしか選択肢もありませんよね。
自分が押し潰されそうになる前に、休みを自分自身で無理やりにでも入れたことは間違いでもなんでもありません。
仮病を使ってまで仕事へ行きたくない理由は?
仮病を使ってまで休みたいと思うのには、必ず理由があるはずです。
一つずつ考えていきましょう。
職場の人間関係に耐えられない
職場は様々な年代の人がいて、性格も価値観もバラバラです。
その中で上手く人間関係を構築していくことは、どんな人でも難しいと言えます。
時には言いたいことも我慢しなければなりませんし、理不尽に叱られることもあるでしょう。
一番最悪なのは、ハラスメント気質な上司や同僚がいることです。
職場の人間関係に馴染めないというのは、あなたのコミュニケーション能力の問題だけではなく、様々な人間の絡みの上でのことなので自分だけを責めることはしなくて良いです。
ハラスメントが横行しているような会社では、仮病も仕方ないことと割り切っていきましょう。
残業続きの毎日。自由な時間なんて全くない
今は少しずつですがブラック企業に対して厳しくなりつつあり、働き方に対しても考え方が見直され始めてきました。
しかし、まだまだ残業時間で苦しんでいる人は多くいます。
残業時間が多いと、プライベートな時間も殆どなく、何のために働いているのか、分からなくなってしまうこともあるでしょう。
まじめな人ほど、周囲の「仕事だから~」と、いう圧力に耐えられなくなってしまいます。
圧力に耐えられないと会社に行くのが辛くなり、仮病を使ってまで休みたくなるのです。
仕事についていけない
若手の人に多く見られるのが、「周囲のレベルになかなかついていけない」と、悩む傾向です。
特に同期や、年齢の近い先輩・後輩が仕事で力をつけ始めると「自分は置いていかれるのでは...」と、不安になりますよね。
もちろん、周りは凄いのかもしれませんが、自分のペースで頑張れば良いですし、コツコツと日々の仕事を頑張れば、いつの間にか成長しているものです!
よく、小さい成功体験を積むと良いとよく言われますが、大賛成。
昨日出来なかったことが今日出来るようになれば、一歩成長している証ですよ。
日々の小さな成功を積み重ねていくだけで、いつの間にか周りに追いついているなんてことは良くある話。
少し休んだら、マイペースに小さい成功を積み重ねていきましょう!
今の会社が合わなければ転職で環境を変えるべき
仮病を使ってしまう原因はいくつかあると思います。
前日にお酒を飲みすぎて、つい休んでしまいたくなった人は、反省して次の日から頑張って仕事をしましょう。(笑)
しかし、職場の人間関係が全く円滑ではなく、日々ストレスを抱えていたり、残業時間が明らかに多すぎる場合などは転職で環境を変えて行くことも検討するべきだと思います。
やはり、仕事と言えども、あまりにもストレスを抱えてしまうのはよくありません。
仮病で何日か休んで済む問題であれば良いのですが、この先何十年と続く会社員生活を考えると早めの決断も間違いではないと思います。
入る会社で人の評価や立場は変わる
筆者は20代で数回転職をしました。
新卒で入った会社は、始業前から毎日掃除をさせられ、研修もなく、上司にまともに質問も出来ないような会社で、質問をすると怒られるという理不尽極まりない会社でした。
もちろん、謎のサービス残業は毎日。評価など当然されず、全く職場に馴染めなかったです。当然職場では「使えない奴」と、いう評価。
新卒数か月で、朝、布団から出ることが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
そして、仮病を繰り返し、ついには半年で会社を辞めたのです。
その後も、行き当たりばったりの転職を繰り返したせいで、「ブラック企業」体質の会社を渡り歩きました。(笑)
当然何処へ行っても「使えない社員」扱いでした。
しかし、転職エージェントを使って、しっかりと転職活動をし入社した会社では、全てが一変しました。
残業時間もほとんど無く、人間関係も良好の会社へ入ることが出来たのです。
すると、上司や同僚から、
「周りと上手くコミュニケーションが取れている」、「よく質問してきて意欲が高い」、「よく頑張っている」と、今まで受けたことがない評価をしてもらえるようになりました。
今まで「使えない奴」と言われ続けた人間が、役職に任命されるまでになったのです。
面白くありませんか?
ブラック企業ではついていけずに、低評価だった社員が、労働条件や職場環境が良くなった途端に評価が一変したのですから。
人間の評価は「行く場所によって全く異なる」ということを知ることが出来ました。
ですので、仮病を使ってしまいたくなるほどのブラック企業にいるのであれば、転職で環境を一気に変えてしまうことを筆者の体験談からもオススメします。
周囲からの評価が上がると、自分の自信にも繋がり、会社員生活が一気に明るいものになります。
今は二日酔いで仕事に行きたくないことは多々ありますが、ストレスで仮病を使ってまで休みたいとは思いません。
1人で転職活動をするのは辛ければ転職エージェントを利用しよう!
前述した通り、人の評価や立場は行く場所で一変します。
このことは自信を持って言えるので、是非、今の環境に苦しんでいるのであれば、転職を視野に入れてください!
とはいえ、1人で転職活動をするのはなかなか辛いかもしれません。 そこでオススメしたいのが、筆者も最後の転職で利用した「転職エージェント」です。
転職エージェントは、転職のプロが無料で転職のフォローをしてくれるサービス。
転職の必要書類である、履歴書や職務経歴書の書き方、あなたの市場価値にあった企業への推薦、年収交渉など転職活動の「困った」を一緒に解決してくれます。
希望の条件などを一緒にすり合わせてくれますので、強力な援護射撃になることは間違いありません。
仮病を使ってまで休んでしまっている人は、会社へ行くことが相当なストレスになっているはずです。
筆者も経験しましたが、ストレスが溜まりに溜まると、気力が無くなり、なかなか行動に移せなくなります。
オススメ転職エージェントは、
- リクルートエージェント(公式サイト)
- doda(公式サイト)
こちらの2つエージェントは求人数が多いことはもちろん、志望企業への交渉力もありますし、情報も多く持っています。
転職エージェントは、あえてニッチなエージェントを利用する必要は無く、大手2社のどちらかを登録しておけばOK。
また、dodaは転職サイト(個人で求人を探し転職を進めるタイプ)と転職エージェント(プロに相談しながら転職を進めるタイプ)が一体化しているので、
転職エージェントが必要なければ個人で求人を探し、応募をする転職サイトとして利用していけば良いです。
両エージェントとも、独自の非公開求人が多数あるので、この2つを使って転職を進めていけば効率的に進むでしょう。無料登録、5分あれば登録完了です!
事前に登録だけ済ませて、いつでも転職活動をスタートできる状態にしておくことをオススメします!
まとめ
無理だけはしないで欲しいのですが、1日休んで切り替えられる人は今の職場でも、しばらくは頑張れるかと思います。
しかし、長期にわたり朝起きるのが辛く、仮病を使ってまで休みたくなる場合は少し注意が必要かもしれません。
将来的に今の仕事を続けていくことが想像できなければ、転職を視野に入れてください!
筆者の経験でも分かるように「働く場所」が変われば人の評価は大きく変わります。
一歩踏み出せることを応援しています!