【理想?】転職でブラック企業からフラリーマンを目指そう!
- フラリーマンは今後増えていく?
- 実はフラリーマンはマイナスイメージ?
- ブラック企業所属であれば、フラリーマンこそ会社員の目指す姿?
- フラリーマンから一歩踏み出す為に副業をしよう
- フラリーマンになるにはブラック企業はNG!ホワイト企業へ転職を!
- 判断力を誤らない為には転職エージェントに相談しよう
- まとめ
「フラリーマン」という言葉を知っているでしょうか?
近年、働き方改革もあり、残業をさせすぎない会社も増えてきました。
すると、定時上がりや、少ない残業時間で仕事を終えたサラリーマンが時間を持て余すようになってきたのです。
彼らはまっすぐ家に帰宅せず、街をフラフラしていることから名付けられた言葉が「フラリーマン」。
ブラック企業で、疲弊している人からすると、信じられない程うらやましい光景ですよね。
そこで、今回はブラック企業から転職をしてフラリーマンを目指していく考え方を共有します。
フラリーマンは今後増えていく?
働き方改革やブラック企業問題がニュースで取り上げられるようになり、労働時間に関しては世間の目がかなり厳しくなってきています。
また、労働者としても、転職が当たり前の時代になってきているので、ブラック企業所属の人が転職市場へ流れる傾向は加速するでしょう。
すると、中長期的に見れば、ブラック企業は人が集まらなくなり、淘汰されていくことも予測出来ますね。
したがって、労働条件の良い会社に人が集まりだすと、フラリーマンが街に溢れだすなんてこともあるかもしれません。
実はフラリーマンはマイナスイメージ?
会社員にとって仕事をする上で重要な要素は、
- 残業時間(労働時間)
- 人間関係
- 収入
などが挙げられます。
フラリーマンは上記の残業時間が少ないという点で、会社員は誰しも憧れる重要な要素のうちの一つを手にしています。
しかし、現状では、世の中のフラリーマンのイメージ必ずしも良くないようです。
昔の日本は男性が外で働き、女性は家庭にいることが多かったのですが、現代の日本は共働きが当たり前の時代です。
そんな共働きの中、仕事後にフラフラして家に帰ってこないフラリーマンなどありえないという声もあります。
フラリーマンに限らずですが、女性が育児や家事をやることが当たり前だという認識が強いと、夫婦で協力していく認識が薄れてしまうのでしょう。
二人で協力して、家事や育児を終わらせていく意思を持つことでこのあたりのギャップを埋めていく必要はありますね。
出来ることから少しでも協力していく意識が重要です。
ブラック企業所属であれば、フラリーマンこそ会社員の目指す姿?
フラリーマンは、確かにマイナスイメージもあります。
しかし、定時上がりや、残業時間が短いということは、会社員の誰しもが憧れる条件。
思い返してみてください。
毎朝早く起き、夜遅くまで仕事をし、出勤日は家と会社の往復のみ...。
せっかくの休日も、普段の仕事の疲れで出かける気力もない...。こんな会社員の人も多いはず。
このような日々が続くと、精神的にも、身体的にも疲労が重なります。
一方、フラリーマンは残業が少なく、仕事後に時間があるのです。
人間が人間らしく生きていく上で、自由な時間があることは大きなメリットではないでしょうか?
夜遅くまで働くことが偉いと評価されていた世の中の考え方も変化しているのです。
ブラック企業に勤務し、あまりにも残業時間が多く、疲弊してしまっている人は、フラリーマンになり、自由な時間を作っていくべきでしょう。
きっと、見えている景色が変わるほど、疲労感がなくなります。
フラリーマンから一歩踏み出す為に副業をしよう
また、フラリーマンのマイナスイメージを変える上では、一歩踏み出すことも大切です。
フラリーマンの最大のメリットは終業時間後に時間があることです。
たまには、フラフラと街へ出かけることも良いでしょう。しかし、一歩踏み出して将来の為に副業を始めていくことも良いかもしれません。
副業は居酒屋などで、労働をするのではなく、パソコン一つあれば出来るような副業です。
- YouTubeなど動画サイトの広告収入
- 好きなもを紹介するブログアフィリエイト
- 自分の知識をネット上で販売する、情報販売
などが特にオススメ。
ネット上の副業は成果が出るまでには時間が掛かりますが、成果が出始めると収益を自動化できるので、働いている間、寝ている間、遊んでいる間に収益が発生するようになります。
フラリーマンとして、時間があるのであれば、パチンコや居酒屋にフラっと寄るのではなく、カフェで副業の作業をする時間にしてみてはどうでしょうか。
副業で収入を作ることが出来れば、自分のお小遣いにもなるでしょうし、軌道に乗り上手く行けば、将来的にお金に苦労しない生活を目指すことが出来るでしょう。
是非、時間を有効活用していきましょう!
副業関連の記事です。合わせて参考にして下さい!
フラリーマンになるにはブラック企業はNG!ホワイト企業へ転職を!
ここまで見てきたようにフラリーマンには時間があります。
毎日残業をしている人は信じられないかもしれませんが、本当に時間があるのです。
仮に、フラリーマンが18時で仕事を終えていたとして、あなたが22時まで仕事をしていたら1日で4時間も使える時間に差があります。
1カ月20日出勤とすると、月80時間、年間960時間もフラリーマン達と自由に使える時間に差が出てしまうのです。
お金は稼ぐことは出来ても、過ぎた時間は取り戻せません。
もしも、フラリーマンになり、時間を作っていきたいのであれば、転職をしてホワイト企業を目指していきましょう!
また、先ほども述べましたが、働き方改革や世間の風潮も変わりつつあり、 毎日辛い思いをしながら働き、強制的に残業を強いられるような会社は少なくなるでしょう。
そしてブラック企業には人が集まらなくなっていく傾向になると予測します。
ですので、他の人よりも先に動き、ホワイト企業を見つけて行き、転職をしていきましょう!
例えば、転職サイトや転職エージェントに登録するだけでも行動することになりますし、登録していない人よりもチャンスは確実に広がるのです。
- 転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
- 転職エージェントは、転職のプロに履歴書や職務経歴書、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦までをサポートしてくれます(プロに相談しながら転職を進めたい人向け)
転職は行動力と、判断力で決まると言っても良いでしょう。
いかに早く行動するか、そして、間違った判断をしてブラック企業へ行かないかが大事になります。
判断力を誤らない為には転職エージェントに相談しよう
前述したように転職は行動力と判断力がある人が、志望企業へと近づくことが出来るのです。
行動力は 、
- 転職エージェントなどへの登録
- 応募
- ネットや本で情報収集
- 必要書類の作成
- 自己分析
など、情報収集をし、いつでも面接までもっていけるような行動を取ることが大切。
また、判断力は自分だけでは難しいことがあります。
例えば、志望企業の将来性や労働条件などを求人情報や面接で全て把握することは困難。
そこでオススメなのが、転職エージェントを利用して転職する方法です。
プロに相談しながら転職を進めていくことで、あなたの判断を客観的に見てもらいアドバイスをもらいましょう。
また、履歴書・職務経歴書・面接対策はもちろん、面接では伝えにくい年収交渉もお願い出来ます。
- リクルートエージェント(公式サイト)
- doda(公式サイト)
まとめ
今回はフラリーマンについて見てきました。
世の中不思議なもので、終電近くまで働いている人もいれば、フラリーマンのように定時で仕事を終え街をフラフラしている人もいるのです。
もちろん、フラフラしていると聞くと、批判的な意見も出るのでしょう。
しかし、現状、労働環境の悪い人には、フラリーマンのように時間に余裕がある生活を手に入れて欲しいと強く思います。
使える時間が増えることは本当に幸せなことなのです。
フラリーマンになった後、副業を始めて収入が増やし時間とお金が増えれば、尚理想的ですね!