仕事より趣味を優先させるために転職をしよう!
社会人の多くのは趣味があっても仕事に追われてしまい、なかなか趣味に没頭出来ない人も多いのでないでしょうか。
本来であれば、趣味や家族との時間を中心に生活をしていきたいものですよね。
もちろん、仕事で生計を立てている限り、仕事は疎かには出来ませんが、趣味をもっと楽しむために転職を視野に入れることも決して間違いではないでしょう。
転職のことを考えると後回しにしてしまいがちですが、一度限りの人生を楽しむためにも、趣味を優先できる仕事を選んでみてはいかがでしょうか。
あなたの貴重な1日を振り返ってみてください
毎日、朝早く起きて、同じ時間の電車やバスに乗って会社へ行き、業務を始める。
帰りも就業時間を当たり前のように超えて、クタクタになりながら家に帰り、ご飯を食べ、お風呂に入り就寝。こんな日々が続いていませんか?
会社員は週1~2回の休日しか趣味を楽しんだり、家でゆっくり過ごすことしかできないのでしょうか?
世の中には、仕事の後も趣味を楽しんだり、家でくつろいでいる会社員もいます。 仕事で疲弊している人と、仕事の日も楽しんでいる人の違いを見ていきましょう。
楽しんでいる会社員は圧倒的に残業が少ない
朝起きてから仕事が終わるまでの流れは、ある程度どの会社員も同じかと思います。
では、仕事後に楽しめる人と、疲れ果ててしまっている人の違いはなんでしょうか。
それは、残業時間が圧倒的に違うところにあります。
社会人の労働時間は1日8時間が基本です。
例えば、朝9時~18時が就業時間(1時間休憩含む)で、18時や19時に仕事が終わる人と、22時や23時に仕事が終わる人では、仕事後に使える時間が全然違いますよね。
18時や19時に仕事が終われば、映画を1本観て帰る時間も、ショッピングをする時間も、お酒をゆっくり飲む時間もあります。
仕事で疲れを感じても、家でゆっくりする時間も取れますね。
一方で、22時や23時に仕事が終わる人は、その後に出来ることは限られるでしょう。
この、1日3~4時間の違いはもの凄く大きいですよね。日々の満足度が圧倒的に変わってきます。
仕事より趣味|仕事の優先順位は低くても問題ない!
世の中の一般的な考え方としては、汗水流して会社の為に働き、対価として給料を貰うというのが主流でした。
しかし、「働き方」に関しては、少しずつですが流れが変わりつつあります。
これからの時代は、お金だけでなく、自由な時間や精神的な豊かさを求める働き方も
正解なのではないでしょうか。
あなたが、ただ漠然とやりがいの無い仕事を続けているのであれば、自由な時間を作れる会社に転職をオススメします。
仕事を「生活していく為の手段」として捉え、人生の豊かさは趣味や家族との時間で実現していくのはいかがでしょうか?
残業が少ない会社のデメリット・メリットは?
では、残業が少ない会社に入るデメリットとメリット見てみましょう。
残業が少ないデメリット
- 時間が出来るので、夜更かしなどに注意。
- 上司や同僚との飲み会に誘われるケースが多い。
- 趣味にお金を使いすぎてしまう。
デメリットとしては、自己管理が出来ない人の場合、仕事に影響の出るような遊びや、飲み会にお金を使いすぎてしまうことがあるでしょう。
残業が少ない会社のメリット
- 仕事後に自分の時間や家族との時間が作れる
- 趣味に没頭できる
- 疲労が少なく、仕事のパフォーマンスが上がる
- ストレスが減る
メリットは自由な時間を作ることができ、趣味や家族との時間を楽しめるようになります。
そして、仕事においてもストレスが少なくなり、パフォーマンスが上がるようになるでしょう。
残業が少ない会社に転職する為に知っておくこと
では、残業が少ない会社に入る為に必要なことは何でしょうか。スキルや運?
もちろん、スキルを武器に会社を選べる側の人や、運よく残業がない会社に転職出来る人もいるでしょう。
しかし、普通の会社員でも転職をする前に情報を知っているだけで、残業が少ない会社へと近づくことは出来ます。
求人票は要チェック
求人票は要チェックです。
年間休日や月の残業時間、福利厚生などの情報が載っています。
年間休日120日以上、月の残業時間(0~20時間以内)などはホワイト企業の可能性が高いと言えるでしょう。
面接も情報取集の場
面接となると、企業から選ばれる側としての認識がどうしても強くなりますが、応募者側も企業を選ぶ場です。
自分のライフスタイルや、考え方と合うかを見極める必要があります。
あなたの軸が仕事より趣味であれば、採用担当に休日のことや、残業時間のことは聞いておきましょう。
そのうえで、あなたのライフスタイルと照らし合わせ、入社後のイメージが出来なければ内定辞退も大いにありです。
ネット書き込みは生の声
最近ではネット書き込みも情報収集の大きな役割を占めています。
求人票や、面接で知りえない情報を、ネット上で現社員や元社員の方が書き込みをしている会社であれば非常に参考になるでしょう。
書き込みをしている人の主観も入りますので、面接時の印象と照らし合わせて情報の信憑性が正しいか判断する必要があります。
まとめ
「会社の為に働け」、「会社の利益が~」、「仕事だから残業は当たり前だ」など、まだまだあなたの周りでもこんな声が多いかもしれません。
しかし、仕事よりも趣味や家族との時間を大切にすることの価値観は、これからの時代においては、もっと注目されて良いはずです。
日本人は先進国の中で、有給消化率も低く仕事を中心に生活をしていますが、働きすぎで疲れ果てている人も多いと思います。
転職で環境が変え、自由な時間を楽しみましょう!