【疑問】入社直後に仕事を辞めたい！そんなあなたへ
毎日お仕事お疲れ様です。
頑張って、就職活動をして入社した会社。
しかし、どうにも社風や周りの人とも馴染めない、また、残業時間などの労働条件についていけない...そんな人も少なからずいるでしょう。
入社直後だけど辞めたい...そんな気持ちになっていませんか？
「入社後すぐに会社を辞めて、再就職なんて可能なの？」と、悩むかもしれません。
今回はそんな不安な気持ちが前向きになるような考え方を共有していきます！
仕事を辞めたい理由を考えよう
まず、一番最初にしてほしいことは、何故今の会社を辞めたくなったのかを自分自身でしっかり考えることです。
会社を辞めたい理由がしっかりしていないと、次の会社でも同じことを繰り返してしまう可能性があります。
仕事は、高望みをしなければいくらでも見つかる時代。
しかし、転職活動にはお金もかかりますし、精神的にもモヤモヤしてしまう時期でもあります。
出来れば、一回の転職で自分に合う企業を見つけたい所です。
そのためにも、会社を辞める理由はしっかりと把握し、次の職場で失敗する可能性を減らしましょう。
あなたはどんな理由で仕事を辞めたいのでしょうか？
入社直後に仕事を辞めるデメリット
今の世の中では、転職が当たり前の時代になっていますが、入社後すぐに辞めるということは、当然デメリットになる部分もあります。
また、メリットもあるので、どちらがあなたにとって大きいかを考えてみましょう。
転職希望先企業の採用担当者によっては良く思わない
日本は終身雇用制といって、入社から定年まで同じ会社で勤め上げることが世間の当たり前でした。
今では、転職も当たり前ではありますが、企業の採用担当者や経営者が古い考えの場合は、入社直後に仕事を辞めることを「うちの会社でも続かないのでは？」、「何か問題を抱えているのか」と、捉えられてしまう可能性があります。
世間体や周りの目が気になる
「入社直後に仕事を辞めるなんて周りの目が気になる...」と、いう人も多くいます。 確かに、その会社で何年、何十年と働いている人からすると、入社して間もない人が辞めるなんて信じられないでしょう。
しかし、人には合う合わないが必ずあります。
それは人間関係もそうですし、労働条件でもAさんには合うけど、Bさんには合わないなんてことは当たり前。
結論としては周りの目は気にする必要はありません。 合わせてこちらの記事も参考にして下さい。
職歴に残るってホント？
雇用保険の手続きが済んでいれば、職歴として残ってしまいます。
入社後一週間以内であれば、雇用保険の手続きをしていない可能性もあります。
しかし、こればかりは会社によるとしか言えません。
職歴に残るということは、この経歴を詐称して入社した場合は経歴詐称になってしまうのです。履歴書には書きましょう。
入社直後に仕事を辞めるメリット
次に、メリットを見ていきましょう。
ストレスからの解放
これは言うまでもありませんが、特に人間関係や長すぎる残業時間に耐えられない人には本当に大きなメリット。
筆者も経験しましたが、会社のことで悩まないと凄く気が楽になります。
あまりにも強いストレスを抱えていると、何もやる気が無くなってしまいますし、次の仕事へも気が進みません。
まだ気力があるうちに「この会社にいたら体調が悪くなる」と危険を察知して転職へと方向転換していきましょう。
第二新卒を狙えるのは大きなメリット！
新卒で入った会社を辞めても大きなメリットがあります。
それは第二新卒の枠を狙えることです。
第二新卒は定義こそありませんが、新卒後１～３年目の求職者を指すことが多く、企業にとっても穴と言われている年齢層。
また、少子高齢化もあり、若手の人材については欲しい企業も多いのです。
最終的に辞める方向性なら、早く辞めるのも良い
仕事を辞めたいと思う気持ちがあるのに行動しない人がいます。
「転職したい」が口癖になっているのに、ずるずると今の会社で働き、会社の文句を言い続けているのです。
そして、不満を抱えながら社歴を重ね、最終的に転職へのエネルギーが無くなり、過酷な労働条件（残業時間、休日出勤）のまま同じ仕事を続けるしか選択肢がなくなってしまうのです。
もちろん、一つの会社で働き続けることは素晴らしいこと。
しかし、転職をしたいという意志があるのに、会社の文句ばかり言い続けて、ずるずると不満を抱えながら仕事をするのは全く楽しくないですよね。
最終的に仕事を辞めて、環境を変えたいという意志があるのであれば、早めに行動へと移していきましょう。
行動力に悩みがある人は、次の記事も参考にして下さい！
次の会社は慎重に選ぼう
先にも述べましたが、短期で仕事を辞めても仕事自体は多くありますし、転職も十分可能です。
しかし、デメリットでもありました、短期離職を繰り返していると「職歴」が残るので印象は良くなくなります。
可能な限り、自分に合う会社をしっかり見つけて行くべきです。
転職を進める方法としては、
- 転職サイトを利用
- 転職エージェントを利用
上記２つを利用しながら転職をすることがスタンダード。
初めに、 よく聞く「転職サイト」と、「転職エージェント」の違いは次の通り。
- 転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。（個人で転職を進めたい人向け）→オススメの転職サイトは、業界大手の
リクナビNEXT
- 転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦、年収交渉などの転職の「困った」をサポートをしてくれます。（プロに相談しながら転職を進めたい人向け）
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通勤時間や隙間時間に気になる求人をチェックしておくだけでも、転職の可能性を広げられるので、転職を考えているのであれば登録すべきです。
もしも、気になる企業があれば応募してみることもオススメ！
一つの応募をきっかけに、転職に対する行動が出来るようになるはずです。
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特に新卒直後の人は、ニッチな転職サイトに登録する必要はないでしょう。
大手のサービスを利用していくほうがオススメです。
オススメの転職エージェントは
「就活のような失敗だけは避けたい！」と、いう人は転職エージェントに相談しましょう。
というのも、新卒直後に仕事を辞めると「再就職出来ないのでは？」という不安から、企業選びに妥協をしてしまい、とりあえず内定が出たから転職するというパターンに陥ってしまうのです。
すると、のちのち労働条件や人間関係などの不満が出てきます。
これでは就活の失敗と同じです。
個人でしっかり転職を出来る人は、転職サイトを中心に転職活動をすればＯＫ。
しかし、転職に不安がある人は転職エージェントに相談しながら転職をしたほうが良いでしょう。
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まとめ
入社直後に仕事を辞めたくなった場合は、まずは辞めたい理由を明確にしましょう。
辞めたい理由は、転職時のあなたの仕事選びの軸として考えてくださいね。
そして、入社直後に辞めるデメリットとメリットを見てきましたが、メリットの方が大きければすぐに転職サイトや転職エージェントに登録し、転職へと行動に移して下さい！
やはり、行動している人としていない人では、入ってくる情報の質も量も違ってきます。
そして、それが大きな差へとなるのです。
もちろん、今の仕事を続けていくことも良いことですが、耐えられないほどの理由がある場合は体調を最優先に選択して下さいね！
