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転職をしたいと思った瞬間、すぐ立ち止まって「やっぱり無理だ...」と諦めていませんか?

【優良企業多数?】老舗企業に転職するデメリットとメリットとは!?

 

新進気鋭のIT企業やベンチャー企業とは異なる、古い歴史を持つ老舗企業へ転職を目指してみたいと考えていませんか!?

 

老舗企業は、歴史の分だけ会社を存続させてきた為、優良企業が数多くあるとも言われています。

 

今回は歴史の長い老舗企業に目を向けて、転職方法を探っていきます。

 

当然、ベンチャー企業や若い会社とは社風が異なるので、人によって合う合わないは別れますが、老舗企業と自身の働き方が合う人にとっては、長年腰を据えて働いていける可能性が高まるでしょう。

 

老舗企業のデメリット、メリットを把握したうえで、転職の選択肢に入れてください!

そもそも老舗企業の定義とは!?

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老舗企業には明確な定義はありません。

 

創業50年以上、100年以上など、解釈は様々です。

 

創業50年以上であれば、バブル崩壊も乗り越えた歴史のある企業なので、転職市場においては老舗のくくりで考えて下さい。

老舗企業で働くデメリットとは?

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長年に渡り経営を続けている老舗企業にもデメリットは存在します。あなたの働き方の軸と合うかどうかをしっかりと見極めてきましょう。

古き良き時代!?年功序列の会社が多い

近年では成果主義・実力主義の企業も増えてきましたが、 日本では元々年功序列と言って、社歴が古い社員から順番に出世していく風潮が根強くあります。

 

つまり、若手で業務上の実力があったとしても、年功序列が根強く企業文化としてある会社では、早期の出世などは期待出来ないのでしょう。

 

若いうちから仕事を頑張って、どんどん上の役職を目指していきたい人にとっては物足りないデメリットがあります。

時代の変化についていける企業で無いと令和の時代では取り残されるかも!?

言うまでもありませんが、ITの発達により私たちの生活を取り巻く環境は、日々変化をしています。

 

最近では、大手企業のリストラがニュースで話題になるほど、時代も変化してきているのです。

 

たとえ、50年以上歴史がある企業といえど、古い考え方の経営だけでは、令和の時代では生き残れない可能性も考えられます。

 

今までは老舗の歴史を強みに反映してきた企業であれ、時代に取り残されないような取り組みをしていない企業では先細りしていく可能性が予測出来ますね。

個人の意見や考え方は通りにくい

年功序列の項目とも重なりますが、老舗企業では個人の意見は通りにくい傾向です。

 

老舗企業では、独自の経営・運営方針が古くからあり、その伝統からはみ出すような個人の意見は通りにくいと考えて下さい。

 

郷に入っては郷に従えではありませんが、社内風土を重んじる会社が多いでしょう。

 

この点では、自由な発想でどんどん仕事が出来るベンチャー企業とは真逆とも言えますね。思うように自分の意見を自由に発信できないことはデメリットですね。

老舗企業で働くメリットとは?

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では、次に老舗企業で働くメリットを見ていきましょう。 やはり50年以上続く企業はメリットも多いですよ。

歴史がある分、安定企業が多い

50年以上続いている企業ということは、バブルの崩壊も経験し、乗り越えてきている企業です。

 

もちろん、全ての老舗企業が安泰ということではありませんが、日本経済が悪い時を乗り越えて、存続していると言うだけでも労働者側からすると魅力。

 

なにせ、失業のリスクを考えながら仕事をしている人も世の中には大勢いるので、比較的安定している老舗企業で働くことが出来るのは大きなメリットですね。

社員の定着率が良い

老舗企業は年功序列で古株から出世していく傾向です。

 

これはデメリット面もありますが、裏を返せば、しっかりと長年働いて良いポストに就いているということ。

 

一方、人の入れ替わりが激しいブラック企業では、社員の定着率が悪いので、年齢もバラバラな層で構成され非常にバランスが悪くなります。

 

やはり、人が辞めない定着率の良い会社は、それだけ社員のことも会社が大事にしている証拠でもあるのです。定着率が良い=ホワイト企業の可能性大なので、労働者側としては大きなメリットを感じながら仕事が出来るでしょう。

教育制度がしっかりしている

老舗企業は歴史がある分だけ、ノウハウや企業文化があります。

 

つまり、脈々と伝統が受け継がれ、社員教育もしっかりしている企業が多いと考えて下さい。

 

時には堅苦しい企業文化や教育と感じることもあるかもしれませんが、それは長年蓄積してきたものなのです。

 

また、教育がしっかりしているということは、それだけ従業員をしっかり育てていきたいということでもあります。

 

ブラック企業などでは、人をコマにしか考えていないので、まさに天と地の差ですよね。

 

教育がしっかりしている=会社から大切に扱われていると言うことは従業員にとって大きなメリットと言えます。

老舗企業に転職するにはどうすれば良い!?

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では、老舗企業に転職するにはどうすれば良いかを見ていきましょう。

 

ここまで挙げてきたように、老舗企業は年功序列であることが多いので、いつでも求人を出しているというわけではありません。

 

しかし、定年退職をする人や、新しい血を入れて会社を活性化させたい狙いを持つ老舗企業も多いので求人は常にチェックしていきましょう。

転職サイトは常に要チェック

前述したように老舗企業がバンバン求人を出していることは少ないでしょう。

 

しかし、必ず老舗企業も求人を出すタイミングはあるので、見逃さないようにすることが大事です。

 

少しでも可能性を広げる為には、転職サイトへ登録し、常に求人が出るタイミングを待つことを意識しましょう。

 

通勤時間や、寝る前10分でも構いません。

 

良い老舗企業の求人が出たときにはすぐにストックをし、本当に入社したいと思える企業があれば是非応募してみてください。

 

良い老舗企業の求人を見逃さない為には、情報取集は絶対必要です。

 

オススメの求人サイトは業界大手のリクナビNEXTです。

 

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転職希望者は、まずリクナビNEXTから登録することは、もはや必須とも言えますね。

 

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リクナビNEXT(公式サイト)

まとめ

老舗企業に転職するデメリットとメリットを見てきました。

 

もちろん、デメリットもありますが、従業員の定着率が良く、安定して長年働いていくことを目指したい人にとっては大きなメリットを感じるかと思います。

 

世の中にはブラック企業で悩んでいる人が多いことを考えると、腰を据えて将来的にも長く働いていくことはとても魅力的ですよね。

 

転職を検討している人は、転職サイトへ登録し、是非老舗企業への転職を検討してみてください!