【会社員に不向きだと感じたあなたへ】環境を変えることのススメ
- 誰にでも向き不向きはある!!
- 本当に会社員に向いていない人達とは?
- 大抵のことは転職で解決できる
- 転職サイトやエージェントを利用し、自分に向いている会社を探そう
- 転職エージェントの力を借りた方が、自分に合う会社を見つけられる
- まとめ
今日もお仕事お疲れ様です。
会社員をしていると、上司や先輩社員に怒られることもあります。
「何故、自分ばかりこんなに怒られるのだろう?」とか、
「自分は会社員に向いていないのではないか?」などと、つい思ってしまいますよね。
しかし、人間には得意不得意があるので、出来ることと、出来ないことがあることは仕方ありません。
もしも、今の職場で全く上手くいっていないのであれば、働く環境を変えていきましょう。詳しく説明していきますので読み進めてください!
誰にでも向き不向きはある!!
同業界・同職種のステップアップの転職でない限り、 新卒の人や転職直後の人は、知らないことを0から学んでいかないといけないのです。
すなわち、経験値0から仕事の経験値を積むことになります。
正直なところ、「やってみないと分からない」と、いう状況で入社するのですから、採用担当者もあなた自身も100%向き不向きを理解して入社することは、まずありえません。
ですので、いざ入社をして「全然仕事についていけない...」なんてことはあり得る話で、あなただけが悩んでいることではないと最初に理解しておいて欲しいです。
筆者は比較的楽だと言われる倉庫仕事には不向きでした
筆者は一度、製造業の倉庫の入荷・出荷業務を試用期間中に担当したことがありました。
そこでは、品物の配置や、パレット積みされた商品の出し入れなどの段取りが悪く、先輩社員についていくのが精一杯だったのです。
決してコミュニケーション力があるとは言えない先輩が、手際よく品物の準備をしたり、フォークリフトを運転する姿を見て「自分は全然だめだな...」と、落ち込んだこともありました。
しかし、試用期間が終わり、営業部に配属されると、周りの人に恵まれたこともあって、入社4年目の20代後半で役職に任命されることになったのです。
このように、人には向き不向きがあり、入る会社、配属される場所、上に立つ上司、周りの環境などによって、力を発揮出来るかどうかが決まります。
仮に、筆者の配属が試用期間後に倉庫業のままであったとしたら、役職に任命されるどころか、仕事を続けられたかも怪しいです。
ですので、今の会社に向いていないと感じてもあなたが力不足ということではなく、向いているポジションに居なかったということだと考えるようにして下さい!
まずは、転職に移る前に、社内で出来ることとしては、部署異動や課の異動を願い出て、環境を変えることを考えてみても良いでしょう。
上司や人事としっかり相談していくことが大事です。
本当に会社員に向いていない人達とは?
多くの人が、「会社員」として生活しています。
しかし、中にはフリーランスや起業家、投資家など、会社組織に属することなく生活を送っている人達もいます。
彼らこそ、いい意味で会社員に向いていない人達なのです。
本当に会社員に向いていない人達の特徴は次の通りとなります。
- 時間に拘束されず働きたい人
- 収入は自分の頑張りで上げていきたい人
- 人間関係はドライに保ちたい人
- 組織に縛られたくない人
本当に会社員に向いていない人達は、これらの項目の枠で仕事をするのが嫌で、自分で調べて行動し、フリーランスや起業家へと転身していくのです。
詳しい記事はこちらからどうぞ!
大抵のことは転職で解決できる
現状、仕事も人並みにも出来ないし、フリーランスや起業家に憧れる気持ちも分かりますが、彼らの行動力をマネ出来ますか?
もし、マネ出来るくらいの熱量があるのであれば、フリーランスや起業家を目指すのもありです。
仮に少しでも「面倒くさいな」とか「不安だな」と、感じてしまい、行動出来ないのであれば、あなたは「会社員」に向いています。
多くの人が不満を抱え、自信がない中でも会社員を続けているのは、個人で稼ぐことの面倒くささや、行動に移せていないからでしょう。
もちろん、筆者も同じです。
会社員しか出来ないのであれば、配置転換か転職でより自分にあった環境をたぐり寄せていくしかないと言えます。
先ほども述べましたが、どの環境下に置かれるかで、向き不向きが決まるでしょうし、より自分が会社員として向いている仕事や職場を見つけていかなければなりません。
転職サイトやエージェントを利用し、自分に向いている会社を探そう
では、配置転換が期待できない場合は、どういう転職をすれば自分に向いている会社を探すことが出来るようになるのか。
基本的な流れは、転職サイトや転職エージェントを利用して転職をすることです。
転職先選びで失敗することを、1番避けなければなりません。
内定=ゴールでは無いということを忘れないで下さいね!
スムーズに転職活動へと行動をする為には、準備として大手転職サイトやエージェントの登録はもはや必須です。
- 転職サイトは自分で求人を探し、応募する形式。全ての流れを自分でおこなうことになります。(個人で転職を進めたい人向け)→オススメの転職サイトは、業界大手のリクナビNEXT
- 転職エージェントは、転職のプロに履歴書や職務経歴書、面接対策、企業選び、企業へのあなたの推薦までをサポートしてくれます(プロに相談しながら転職を進めたい人向け)
まずは、転職サイトをこまめに定期的にチェックしておくだけでも、他のライバルに一歩差をつけられますよ!
もしも、気になる企業があれば、求人をストックしたり、思い切って応募してみるのも良いですね!
転職エージェントの力を借りた方が、自分に合う会社を見つけられる
多くの人は、転職サイトへ登録を済ませても、求人を見なくなり行動をしなくるでしょう。
筆者も同じですが、特に面倒くさがりで、行動が遅かったり、後回しにしてしまう人は、転職エージェントを利用して、考え方を「転職する!」という方向へ持って行ったほうが絶対に良いです。
仮に転職活動中に今の職場の方が良いと思えれば、転職活動を一旦中止しても構いません。
エージェントに登録したからと言って必ず転職をしなければならない訳ではないですからね。
ただ、無料で登録出来て、プロのアドバイスを貰いながら転職活動が出来るのは、転職=面倒と思っている人にはぴったりです!
- リクルートエージェント(公式サイト)
- doda(公式サイト)
会社員に不向きだと自信がない人ほど、転職のプロと一緒に転職活動を進めていくべきだと思います。
まとめ
多くの人はなんだかんだ文句を言いながらも、会社員に向いているでしょう。
後は、自分がどのポジションで仕事を出来るかで、向き不向きが決まるのです。
筆者のように、倉庫業は向いていなくても、営業では上手くいくこともあります。
しかし、同じ営業でも建築系や医療系などは不向きで退職した経験もあるので、自分が本当に向いている仕事を焦らず探していくことがベストです!
自分に合う仕事を見つける可能性も高める為にも転職エージェントは絶対にオススメ。
良い会社が見つかることを心より応援しています!