仕事の飲み会に行きたくない人必見!上手な断り方3選!
仕事の飲み会に行きたくなくて苦労している人も多いと思います。
飲み会は、お酒が好きな人や、職場の飲み会が好きな人にとっては、楽しい場でしょう。
しかし、お酒が嫌いな人や、定時後まで職場の同僚と居たくない人、愚痴ばかりの飲み会が嫌いな人も多いはずです。
今回は仕事の飲み会に行きたくない人が、なるべく断りやすくなるような、断り方を紹介します。
仕事後の時間は、有意義に使っていきましょう!
仕事の飲み会は2種類
仕事の飲み会には2種類あると考えられます。
1つ目は、歓迎会や送別会、忘年会、新年会など会社や部署として行なう飲み会。
2つ目は、普段の仕事後に開催される飲み会。
前者を欠席するという選択はなかなか厳しいと思います。
親睦を深めたり、お世話になった人を送り出すという面では出席した方が良いでしょう。
後者の普段の仕事後の飲み会は、行きたくないという人はなるべく断ることをオススメします。
今回は、この「仕事後の飲み会」に行きたくない人向けに書いていきます。
仕事後に開催される飲み会の意図は?
仕事後に開催される飲み会の意図は何でしょう?
- 飲みニケーションで親睦を深めたい
- 上司や先輩が飲みたいだけ
- 飲み会を説教の場にしたいだけ
※飲み二ケーションとは、「お酒を飲む」と「コミュニケーションを取る」の合成語。
お酒を飲み、ざっくばらんに会話が弾むことで、社員同士の交流を深める目的で行われることが多いです。
一方で、「就業時間後まで職場の人と居たくない」と、いう否定的な考えもあります。
飲みにケーションで親睦を深めたい
お酒を飲むと深い話や、普段できない話が出来ると考えている上司の人は多いと思います。
また、部下や後輩から本音を引き出したい意図もあるでしょう。
しかし、本当に深い話や普段できない話をしたいのであれば、業務中に部下や後輩としっかり向き合うべきなのであって「お酒」の力を借りるのは、マネージメントが出来ていない証拠です。
飲み会に参加したく無い人が、無理に付き合わされる必要は無いのではないでしょうか。
上司や先輩が飲みたいだけ
お酒が好きで単純に仕事後に飲みたい人もいます。
また、家に帰りたくない人や、1人で寂しい人などもいるでしょう。
飲みたい人が集まって飲みに行けば良いので、無理に付き合う必要はありません。 このパターンは、断らないと何回も継続して誘われることになるので注意です。
飲み会を説教の場にしたいだけ
お酒を飲んでいることを良いことに、仕事について熱く語りだす人がいます。
もちろん、仕事に対する熱意は素晴らしいのですが...熱くなりすぎて部下や後輩に説教をする人もいるでしょう。
行きたくもない飲み会で、説教の標的にされては精神的にも良くないですし、時間もお金も無駄ですよね。
仕事の飲み会に行きたくない人の、上手な断り方3選!
飲み会に行きたくない場合の断り方をご紹介します。
是非、実践をし、なるべく無駄な飲み会は断れるようになると良いですね。
- なかなか会えない人に会う
- 家族、恋人と先約がある
- 社会人サークルがある
なかなか会えない人に会う
「学生時代の友人が、大阪から東京に出張していて、会う約束をしているんです。」と言えば、まず間違いなく断れるはずです。
普段から会っている友人ではなく、会う機会が減っている友人ということで断られた方も嫌な印象は残りません。
また、「親や兄弟が地方から出てきている」なども断り文句に使えますね。
家族や恋人と先約がある
「今日は妻に夕飯を作って貰っているので...」、「早めに仕事を終わらせて、彼女と外食をする予定なので...」など、先約があることをアピールして下さい。
「先約があれば仕方ないか...」となります。
社会人サークルがある
何か趣味がある人はこれも使えます。
「今日はバスケサークルがあって、仕事後に大会に参加するんです。」、「○○時からランニングサークルで走るのですみません。」
など、趣味やサークルがある人はこの断り方も有効です。
趣味やサークルに夢中になっている印象が強くなるので、周りも誘いにくくなりますし、何回も使いまわしが出来るのも魅力でしょう。
断り方は印象良く!
断り方は印象を大切にしてください。
例えば、
- 直ぐに断らずに手帳や、スマホでスケジュールをチェックしてから断る。
- 最後に「また誘ってください」や「こちらからも誘います」など一言付け加える。
これからも付き合っていく職場の仲間ではあるので、断り方の印象も大事なります。
相手に不快な思いをさせて業務に支障が出ないようにする為にも、
すぐに断らずにスケジュールをチェックするフリや、
最後に一言付け加えるだけでも印象は良くなりますよ。
まとめ
今回は行きたくない飲み会の断り方を見てきました。
普段から家族や趣味を大事にしている雰囲気を出していると、自然と周りも誘いにくくなります。誘いにくくなったらあなたの勝ちです!!
毎日顔を合わせる職場なので毎回参加しないのは気まずいという人は、
「何回に1回は参加する」という自分ルールを設けると「全く参加しない奴」という印象は避けられますよ。
バランスを大切にして下さいね!