転職で天職を見つけよう

転職で天職を見つけよう

転職をしたいと思った瞬間、すぐ立ち止まって「やっぱり無理だ...」と諦めていませんか?

「給料が少ない」と感じたらすべきこと4選!

 

毎月の給料が少ないと感じ、給与明細を見ない人も多いのでないでしょうか?

 

会社員、特に若手社員で一人暮らしの場合は、

 

家賃・光熱費・携帯代などが毎月出ていき、自由に使えるお金や、貯金に回せるお金は微々たるものですよね。

 

では、給料が少ないと感じる会社員は、これから先どうすべきか。

 

やはり、今のうちから出来ることや対策を考えていく必要があるでしょう。

 

今回は給料が低くて悩んでいる人向けに、すぐに行動出来るような情報を共有します!

満足のいく給料を貰っていますか?

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若手社員のうちは月々の給料も少なく、ボーナスもそこまで多く出ないことは一般的です。

 

しかし、新卒後数年が経つと、月給も上がり、ボーナスも何か月分も貰っている人とそうでない人に差が出始めます。

 

そして、その差はどんどん広がっていくでしょう。

 

参考までに、国税庁の平成29年のデータによると、

給与所得者の平均給与は432万円です。

 

男女別でみると、男性は532万円、女性は287万円という数字になります。

 

「格差が開いていく」と、言われている中で、あなたの会社の給与水準はどの位置にいるか考えてみる必要がありますね。

引用:国税庁 平成29年分民間給与実態統計調査結果について https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2018/minkan/index.htm

給料が少ない場合にすべきこと4選!

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では給料が少なく、毎月の暮らしが厳しい人や、貯金が全くできていない人はどうすれば良いのでしょうか。お金の考え方を共有していきます。

昇給の交渉をする

何も実績の無い新卒一年未満の人や、周囲と比較し貢献度の低い人は厳しいかもしれません。

 

しかし、新卒から数年も経つと、ある程度の仕事を回せるようになります。

 

そして、結果や貢献度と比較し、自分の給料の低さに不満を持ち始める人も出てくるでしょう。

 

そんな時は上司や、人事に昇給の交渉をしてみてください。

 

昇給の交渉の際は、客観的なデータを有効活用しましょう。

 

自身の結果(営業成績や効率化等)や、同業者の求人情報をもとに給与水準のデータを集めて下さい。同僚の給料の情報などがあれば尚良しです。

 

感情的な交渉ではなく、客観的な数字をもとに会社への貢献度をアピールして交渉に望んでください。

副業をする

現在、国も副業を推進しているほど、副業への関心は高まっています。

 

副業をするメリットは次の通りです。

  • 収入アップ
  • スキルが身に付く

想像してみてください。

仮に副業で毎月5万円稼げることが出来れば年間60万円の収入アップです。

 

1回のボーナスより多い人もいるのではないでしょうか?

 

仮に昇給で1万上がっても年間12万円のアップです。(ボーナスは考えないものとします。)

 

副業で毎月5万円もアップ出来ればかなり生活に余裕が出来るでしょう。

 

また、副業をするにあたり、色々なノウハウを学ぶのでスキルを身に着けることが出来ます。

 

このスキルを独立出来るまで伸ばしたり、転職の際に活かすことも出来るようになると自分の武器になりますよね。

自分の市場価値を上げ、強気な仕事選びが出来るようになります!!

 

オススメの副業は、本業の後に労働をするようなものではなく、パソコンでネットを使って出来るような副業です。

 

本業の後に、居酒屋などでアルバイトをするような副業は、体力的に本業への悪影響が出ると考えられるので、オススメ出来ません。

オススメしていきたい種類としては、 

  • ブログアフィリエイト(ウェブ上の広告収入)
  • 情報販売(あなたが持っている有益な情報を欲しい人に発信していく商売)
  • クラウドソーシング(ライティング、プログラミング等)

 

など、パソコンが1台あれば出来るものがおすすめです。

 

就業後や休日を有効活用して収入源を増やすことも検討して下さいね!

 

しかし、パソコンでネットを駆使した副業は「怪しい」と思い、気が進まない人もいるでしょう。

 

もちろん、これらの題材を餌に詐欺まがいな商材を売りつけるような、「怪しい人」がいるのも事実。

 

焦る必要はないので、情報収集から始めてみてくださいね!

月々の収支・支出を見直す

突然ですが、毎月のスマホの使用料はどれくらい掛かっていますか?

 

10000円?2000円?

 

給料が少なくて余裕が無い場合、収入源のアップと同時に固定費の見直しも大事です。

 

スマホの例ですと、月々10000円払っているの人と、2000円で済んでいる人では、8000円も、ひと月で差がでます。

 

8000×12カ月=96000円。

 

この差は、ちょっと良い家電が買えたり、旅行に行けてしまう額ですよね。

 

これだけの差が出るにも関わらず、見直しをしない人も多くいます。

 

このほかに見直せる固定費は

 

  • ネットTVなど毎月固定の有料サービス
  • ガス、電気、ネット回線代等
  • 保険料
  • 賃貸アパートの家賃

 

生活に不便がでる程の節約はしなくても良いですが、今現在必要ないものや、無駄なものは削っていきましょう!!

転職をする

昇給の見込みがない。忙しくて副業が出来ない。

 

などの理由で、

 

収入のアップが厳しいようであれば、転職をして給料を上げることをオススメします。

 

近年では企業の人手不足により、転職のチャンスは山ほど転がっているのが現状です。

 

昇給の見込みがなく、将来性もない会社にいるのであれば、転職で年収を上げることを意識してください。

 

また、収入自体は大幅に上がらない場合でも、残業が少ない会社に転職をすれば、副業も出来る時間が増えるので、収入の柱を増やせるチャンスになります!

まとめ

今回は給料が少ないと感じる場合の対策を見てきました。

 

やはり、給料が増えれば、やる気も上がりますし、日々の生活にも間違いなく好影響をもたらすでしょう。

 

今回ご紹介した方法を、給料のアップの為に実践してみてくださいね!