辛い営業職から楽な営業職へ転職しよう!
得意先や上司に怒られ、残業も多い。
営業職として働いていて辛いと感じていませんか?
営業は商談の他にも、社内会議やプレゼン資料作成、顧客管理など様々な業務を行わなければなりませんよね。
その上で、営業としてのノルマや、目標を会社から課せられ、達成できないと上司から怒られるという、入った会社によっては精神的に良くない仕事かもしれません。
しかし、今回の記事を参考にしてもらうことで、営業で辛い思いをしている人が、楽な営業へと転職し、会社員生活を充実させたくなるはずです!
辛い営業を続けているだけで、あなたは十分凄い!
営業は、日々得意先へ行き商談をし、契約や受注を取る為に仕事をしています。
時には、得意先から無理難題を言われたり、怒られることもあるでしょう。
理不尽なことを言われ、下げたくない頭を下げる場面もあります。
また、会社に戻れば、目標数字やノルマを達成出来ていないと上司に怒られたり、他の社員がいる前で嫌味を言われることもあるでしょう。
仕事に追われ、就業時間前に出社したり、残業もしなければならないこともあります。
このように、営業は上手くいっていないときは、本当に辛いポジションです。
しかし、「辞めたい」と思いながらも、このような辛いポジションの仕事を辞めずに続けている、
「忍耐力」や「精神力」があることをまずは自覚してください!
誰でも出来る仕事では決してないのです。
理不尽な得意先や、上司がいくらあなたを攻めようとも、誰も認めくれないとしても、ここまで続けてきたことが、十分凄いことです!
意外?辛いだけでなく、楽な営業職もあるんです
営業職には意外にも辛い営業職だけでなく、比較的楽な営業職もあります。
この二つの特徴を見ていきましょう。
今まで辛い営業を続けてきた人からすると、同じ営業とは思えないかもしれません。
辛い営業の特徴
辛い営業の特徴としては、
- お客さんに怒られる、門前払いされる、アポが取りにくい
- ほぼ達成不可能な数字のノルマを課せられ、達成出来ないと怒られる
- 業務量が多すぎて、残業が多い
転職を意識する人の多くの悩みが、人間関係や労働環境に関することです。
上記のように、お客さんに怒られる、門前払いされる(社外の人間関係)、 ほぼ達成不可能な数字のノルマを課せられ、達成出来ないと怒られる(社内の人間関係)、業務量が多すぎて、残業が多い(労働環境)はすべてこの項目にあてはまります。
このような、辛い営業職はどのような営業なのかをチェックしましょう。
- 個人が顧客(訪問販売や保険など)
- 得意先が深夜まで営業、又は24時間営業で、時間など関係なく常に連絡が来る
- 工事、施工などが夜遅くまであり、立ち合いをしなければならない(建築会社、設備会社)
- いわゆる営業会社。1日100件以上のテレアポなどをしなければならない。
楽な営業職の特徴
反対に、同じ営業職でも比較的楽な営業職を見ていきましょう。
辛い営業職を経験してきた人が、比較的楽な営業職へ転職出来れば、もの凄く力を発揮出来るかもしれません。
基本的には辛い営業の特徴の真逆です。
- 理不尽にお客さんに怒られない、門前払いされない、アポが取りやすい
- 現実的な目標やノルマの設定
- 業務量がそこまで多くなく、残業が少ない
いかがでしょうか。上記のような特徴のある営業職であれば悪くはないのではないでしょうか?
このような営業職は、法人ルート営業に多いのです。
法人ルート営業は、基本的に会う人は毎回同じで、元々取引があるのでアポも取りやすいので、門前払いにされるケースもほぼ皆無。当然アポも取りやすいです。
また、目標やノルマを課せられても、訪問販売の会社で見られる、毎月の目標実現がほぼ不可能な設定は、比較的されない傾向。
個人が顧客の営業職と比べると、時間的にも余裕があるでしょう。
特にオススメがメーカーの法人ルート営業です
ルート法人営業といっても、商社や問屋の営業の場合は、様々なメーカーの商品を取り扱わないといけません。
そして、その中から顧客にニーズにあったアイテムを提案するので、膨大な情報量や知識量が必要となり、楽とは言い切れません。
その点、メーカー営業であれば、自社の商品だけを販売すれば良いので、提案アイテムに限りがあります。
イメージとして例を挙げます
- 商社の場合
得意先「○○のニーズに合う商品を、△△円以内で探していて、納期が□□日なんだけど探せますか?出来れば、夕方までにお願いします」
営業マン「わかりました。商品を探すので少々お時間を下さい」
その後、該当商品があるか、各メーカーに問い合わせ、価格交渉が入ったり、納期確認をして得意先へ報告。
- メーカー営業の場合
得意先「○○のニーズに合う商品を、△△円以内で探していて、納期が□□日なんだけど探せますか?出来れば、夕方までにお願いします」
営業マン「そのニーズに合う商品なら、同じようなスペックの商品があります。大体○○円です。電話を切ってから見積書だけ改めて送りますね」や、
「そのような商品は弊社では取り扱っていません。申し訳ございませんが、今回は見積の辞退とさせてください」
など、やり取りも簡単に済むことが多いのです。
メーカーは自社で出来ることは限られていますが、その分、仕事を簡潔に進めやすいことが良いですね!
まとめ
営業職が辛いと感じているに人も、比較的楽な営業職があると分かってもらえたのではないでしょうか。
もちろん、今の営業職が辛く、営業職以外にチャレンジすることもありだと思います。
しかし、辛い営業職を経験してきた人であれば、その経験を活かし、同じ営業職で力を発揮することも十分可能!
もしも、今回の記事を参考に、他の営業職にチャレンジしようと前向きになって貰えたなら幸いです。
転職は、あなたの人生の大きな選択の1つ。色々なことを考え、最善の転職になることを応援しています!