年収300万円台でもチャンスあり!副業を始める為に転職しよう。
政府の副業・兼業の促進に関するガイドラインの発表もあり、副業を認める企業が少しずつですが増えているのをご存知でしょうか。
何故、政府が副業を促進するようになったのか。
「本業だけでは満足いく収入を得られない時代になったから」、「今の若者は将来年金を貰える可能性が低いから」など、
世の中の流れと関係があるでしょう。
やはり、将来を見据えると、本業の収入だけでは生活をしていくのが厳しいということが予想されます。
ホワイト企業へ転職+副業でゆとりのある生活を手に入れなければならない時代の到来の予感です!
なぜ国が副業を促進するようになったのか
2018年1月に副業・兼業の促進に関するガイドラインが発表されました。
国として、「会社員が副業をすることを推し進めていきたい」と、いう意思がはっきりと現れた形です。
では、なぜ国が副業を推し進めるのか。
理由としては、
- 若者の現状の収入では、この先、満足のいく生活が出来ない可能性が高い
- 将来、年金を貰えるか不透明になってきた
- 将来、貧困になりたくなければ収入源を今から増やしなさい
というメッセージが込められています。
この方針は他人事ではなく、会社員、特に若手会社員は真剣に考えるべきです!
引用:厚生労働省 副業・兼業の促進に関するガイドライン https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf
会社員が副業をするメリット
では、会社員が副業をするメリットを挙げていきます。
収入源の柱が増える
言うまでもなく、収入源が増えることが、一番のメリットでしょう。
副業で月10万円稼げるようになれば、年収で100万円以上のアップです。
会社員の給料で年収を100万円アップするのは、相当時間がかかりますよね。
少し話が飛躍しますが、本業300万円+インターネットを使った副業で400万円なんていうケースもあるのです。
仮に700万円稼げれば、会社員の平均年収を大幅に超えますし、
一気に、50代の平均年収以上の収入を得ることも可能になります。
中小零細企業で、定年まで勤め上げても届かない収入でも、副業で成功することによって、決して不可能ではないものになるのです。
収入源が増えると、将来の不安が減り、気持ちに余裕が持てるようになりますし、今までよりも少し贅沢な買い物も出来るようになりますね。
引用:doda 平均年収ランキング 最新版(年齢別の平均年収)
スキルが身に付く
副業をすることで、自分で稼ぐ力や情報収集をするようになります。
本業以外でのスキルの向上により、将来的により条件の良い会社へ転職することも、副業を本業にする独立への道も開かれるでしょう。
この先、生き残っていくためのスキルが身に着けられれば、自信にも繋がりますね。
まさに、会社に選ばれるのではなく、自分から会社を選ぶような強気な仕事選びも可能になるでしょう。
会社側が副業を推奨するメリット
では、企業側が副業を推奨するメリットは何でしょうか。
良い人材を確保しやすい
ご存知の通り、日本は超高齢化社会で、労働人口が年々減っています。
残念ながら今後も減る傾向は食い止められないでしょう。
つまり、企業としても優秀な労働者の確保するための競争が激しくなるのです。
優秀な労働者を確保し続ける為には、企業も工夫が必要になります。
そこで、「副業を推奨している企業」として、魅力のある企業ということをアピールし、採用活動で優秀な人材を確保したいのです。
従業員に自主性が生まれ、本業に活かされることを期待
優秀な人材が副業によって活躍できる場面が増えると、
本業にもその知識や、スキル、経験を活かしてもらうことも可能になります。
業績を伸ばしていくうえで、
会社にとってもメリットが生まれる可能性が大いにあります。
時間にゆとりのある会社へ転職し副業をしましょう!
では、会社員が副業をするにはどういった形がベストか。
結論から言うと、残業が少なく時間にゆとりを持てる会社に所属し、就業後に副業を始めることです。
残業続きで、帰宅時間が23時や24時になるような会社では、意思が強くないと副業をやる気にはなりませんよね。
一方で、18時台や19時台に帰宅出来れば、1日数時間を副業に回せます。
副業をして、生活を豊かにする為には、ブラック企業に所属している限り時間的にも精神的にも余裕がなく、かなり厳しいです。
副業に挑戦したい人で、ブラック企業体質の会社にいる人は、転職を視野に入れてから副業にチャレンジすることをオススメします!
もちろん、転職後にすぐに行動に移すことが出来るように、普段の隙間時間や、休日などに副業の情報は集めてくださいね!
まとめ
今回のまとめです。
- 将来を見据えて、副業は絶対にやるべき
- ブラック企業にいては副業をやる体力がなくなるので、時間に余裕を持てる企業に転職をし、副業を始めよう
国から副業、兼業を促進するガイドラインを発表もあり、これからはさらなる副業ブームが起こりうると予測します。
しかし、副業にチャレンジをする為には、ブラック企業にいては意思が相当強くないと難しいです。
人生を少しでも豊かにするためにも、なるべく本業で時間に追われない職場へ転職し、副業を始めることをオススメします。
これからの時代は、ホワイト企業へ転職+副業が主流になるかもしれません!