転職で天職を見つけよう

転職で天職を見つけよう

転職をしたいと思った瞬間、すぐ立ち止まって「やっぱり無理だ...」と諦めていませんか?

【注意】転職先でモンスター部下になっては絶対にダメ!

 

モンスターペアレントという、子供の学校や習い事の先生に理不尽な要求をする親が増えてきているように、職場でも、上司に楯突く「モンスター部下」が増えてきています。

 

この、モンスター部下になると、高確率で職場を雰囲気を悪くし、浮いた存在になるでしょう。

 

意外と、自分では気が付かないことでも、周りの人は良く思っていないこともあるのです。

 

転職先で失敗しない為にも、モンスター部下にならないことを意識する必要があります。

 

転職先で人間関係に悩まないよう、事前に意識していきましょう!

モンスター部下の特徴

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「モンスター部下」には、明確な定義はありません。

 

一般的にモンスター部下と呼ばれる人達は、

  • 上司や先輩の指示を聞かない、反抗的な態度
  • 何かあると直ぐにハラスメントを盾にする 

など、利他の精神が全くなく、職場の環境を乱す人達のことを指すことが多いです。

 

転職希望の人は、転職先で輪を乱さぬよう、上記の項目に該当しないか改めて考える必要があります!

上司や先輩の指示を聞かない、反抗的な態度

自分のやりたい仕事はやるけど、上司や先輩から指示された興味の薄い仕事や、面倒臭そうな仕事はやらない。雑務に対しては常に不満気。

 

反面、自分は他部署の人達に偉そうに指示をする...こんな社員が入社してきたらどう思いますか?

 

職場では、業務上、面倒くさい仕事や雑務はしなければならないことがあります。

 

しかし、雑務などを「自分の仕事じゃない」とあからさまに不満な態度を示す人が意外といるのです。

 

転職してきたばかりで、こんな態度を取っていたら確実に職場で浮きます。

何かあると直ぐにハラスメントを盾にする

業務上は多少なりとも、上司や先輩から叱られることは誰にでもあります。会社という組織の性質上、上司は部下をマネージメントしなければならない立場です。

 

したがって、仕事でのミスや進捗の報告を怠ったりなど、明らかに自分に非がある場合は素直に上司に言われたことは聞くべきで、改善していかなければなりません。

 

しかし、明らかに自分に非がある場合でも、上司や先輩に怒られると「パワハラですか?」などと、ハラスメントを盾に反抗的な態度に出ます。

最終的に困るのはモンスター部下自身

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ここまで見てきたように、モンスター部下は「自己中心的」です。

 

そして、業務上のことを叱られるだけで「ハラスメント」を盾に反抗的な態度に出る傾向。

 

こんな社員が部下として転職してきたらどう感じますか?

 

明らかに、社内の環境を壊し、雰囲気は最悪になりますよね。

 

実際にこのような部下を持って、苦労している上司の人も多くなっているです。

 

では、最終的にこのようなモンスター部下はどうなるのか?

 

当たり前のことですが、上司や先輩はもちろん、他の同僚からも相手にされなくなるのは明白。

 

会社や部署は一つの組織であり、協力し合いながら業務を行っていくのです。

 

このような組織に、なんでもかんでも、反抗をしてくる部下が居たら誰も相手にしたくありませんよね。

 

最終的に自分が他の人に仕事をお願いする場面でも、話を聞いて貰えず、自分が会社内で浮いた存在になるのです。

筆者が経験した、とんでもないモンスター部下

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筆者が経験した中にも、度を超えたモンスター部下がいたので一例として紹介します。

  • 他部署の先輩や上司にため口で指示
  • 部長クラスの上司に対しても指示を無視

 

ウソのような本当の話ですが、営業職として筆者よりも一回り年上の「モンスター部下」が転職してきました。

 

最初は真面目そうな態度で、おとなしいイメージだったのですが、 営業の担当を持った瞬間、他部署の先輩社員や上司に対して「これやっといて」、「営業じゃないから分かんないと思うけど、ちゃんと言われたことやって」など...入社3カ月程で他部署の反感を買うような態度を連発。

 

また、部長クラスの指示に対しても「自分の意に沿わないからやる気ないです」や、頼まれごとをされたときも、「自分の仕事以外したくないので、他の人を当たってください」など、数えきれないくらいの反抗的な態度を取っていました。

 

最終的に、誰も相手をしなくなり、人間関係も崩壊し辞めていきましたが、社会人歴20年を超えた人でも、このようなモンスター気質な人もいるのです。

 

まとめ。こんな人達いるのか!?と思った人は大丈夫です!

今回の記事を見て、少しでも自分に当てはまると思ったら要注意!

 

しかし、「本当にこんな人達いるのか?」と思った人は、転職先で自分が「モンスター部下」になることはないでしょう。

 

モンスター部下は、周りをイライラさせますし、最終的に自分も上手く職場に馴染めずに退職してしまうでしょう。

 

なるべく、気持ちよく仕事はしていきたいものですよね。

 

筆者自身も気を付けなければといけないと思っているのですが、

現状、自分自身がモンスター部下ではないとしても、職場に慣れすぎて、

「モンスター気質」にならないようにすることは意識しなければなりませんね!