転職で天職を見つけよう

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転職をしたいと思った瞬間、すぐ立ち止まって「やっぱり無理だ...」と諦めていませんか?

失敗は繰り返さない!就活に失敗した理由を考えよう!

新卒で入社をしたが、業績の悪い企業に入社してしまった。職場の人間関係が良くない。残業ばかりで自由がない。適当な気持ちで就活をしたので仕事に全くついていけない。 など、就職したものの、就活に失敗したと感じている人も多いのではないでしょうか。

就活は人生の大きな選択の1つで、失敗したら後がないと思われがちです。

しかし、今の世の中は転職は当たり前であり、転職1つで人生は大きく変わるでしょう。

今回は転職の前に、なぜ就活に失敗したのかを挙げていきます。

失敗の理由が分かると、転職時の自分の軸が見えてくるので、要チェックです。

あなたは、なぜ就活に失敗したのか

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就活を失敗したと言っても、理由は人それぞれ違うでしょう。

今の時代、転職をして環境を変えて、やり直すことは当たり前のように出来ますし、今の会社に踏みとどまってキャリアを積んでいく選択肢もあります。

就活の失敗理由として考えられるものを挙げていきますので、転職する際の判断材料に是非使ってみてくださいね。

業績が悪く、将来性が見えない会社に入社してしまった

業績が悪く、将来性が見えない会社に入社してしまうケースはよくあるでしょう。

仕方のないことですが、学生は企業の見た目だけで儲かっていると判断してしまうこともよくあります。 「綺麗なオフィス」や「都会の高層ビル」...自分が入社したら、華やかな社会人生活が待っているんだろうと想像しますよね。

しかし、実際の業績は良くなく、年々売上や利益は減っていて、優秀な社員は毎年のように辞めていく。昇給もしないし、ボーナスも雀の涙程度しか貰えないような会社は多くあります。

また、就活時に「内定」を貰うことだけが目的になってしまい、会社の将来性など考える余裕が無かった人も、入社後に後悔してしまうパターンにはまることが多いでしょう。

これらは企業研究や業界研究不足により陥ってしまいます。

今の会社は本当に将来性が見えないか、改めて考えてみて、将来性が見えない場合は転職をオススメします。

年収が全く上がらないようでは、休日にやりたいことも出来ませんし、将来的に結婚なども厳しくなるでしょう。

部署や課の人間関係が最悪

部署や課の人間関係で悩んでいる人も多いと思います。

就活を終えて、入社して数年は仕事を覚えることも大切ですし、職場の人間関係の構築も大切な時期です。

しかし、人間関係ばかりは「運」も作用します。

自分がどんなに頑張っていても認めない上司や先輩もいるでしょうし、パワハラ気質な人もいるでしょう。

自分が潰れてしまって、休職や退職に追い込まれてしまうことが最悪のパターンと言えます。

これは就活の失敗と言うより、周りの人間に恵まれなかったと考えるべきです。

部署移動などを相談出来る場合は絶対にして下さい。

しかし、とても相談出来るような環境でない場合は、転職をして環境を変えることも選択肢に入れましょう。

残業ばかりで、働いている意味が見出せない

残業代がしっかり支払われ、あまり苦にならないと言う人は、現職で着実にキャリアを積むのは良いことです。

しかし、以下のような人は転職を視野に入れて下さい。

  • 残業代は支払われるが、心身ともに持ちそうにない
  • 残業代はいらないから早く帰ってゆっくりしたい。趣味を楽しみたい...
  • 毎日サービス残業ばかりで帰宅も遅く、心身がもたない。なんの為に働いているのかも分からず、こんな会社では自分が病気になってしまいそう...

 

残業に関しては捉え方が大事になります。

自由な時間が欲しい人や、心身に悪影響が出てしまいそうな残業をしている人は、無理をして現職に留まらず、精神的に安定出来る職場を転職を通して見つけていきましょう。

何度も言いますが、自分自身が潰れてしまう前に決断することが大切です。

何となく就活をし、興味のない業界に入ったからついていけない

何となく就活をしてしまい、入社後のことは深く考えていなかったと言う人も多いと思います。

そして、興味のない業界に入り、周りにもついていけず毎日が苦痛。 このような人はどうすれば良いか。

まずは、少しずつ自分の会社の業界や職場に興味を持てるように考えてみてください。

 

また、小さな成功でも良いので成功体験を積んでいくことから始めてみましょう。

小さな積み重ねを続けているうちに職場の居心地がよくなったり、成功体験を積むうちに仕事や業界に興味を持ち始めることもあります。

それでも、興味が持てず、仕事もついていけないと言う人は、思い切って転職をするのもありでしょう。

もちろん、この時点では就活自体は失敗だったと言うことになりますが、就活失敗をもとに転職の際に企業研究や、業界研究が深く出来れば問題ありません。

就活自体を、経験の1つと捉えて転職を成功させましょう。

まとめ

就活の失敗=人生の終わりでは決してありません。

昔は終身雇用と言って、1つの企業で定年まで働くことが当たり前とされてきましたが、今は転職をすることが当たり前の時代です。

テレビCMや電車の中の広告も、転職関係で溢れていますよね。

転職は決して恥ずかしいことではありませんし、自分がより良い生活をする為には当たり前のことと言えるはずです。

就活で失敗した分は、転職で取り返しましょう!!